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ブリュッセルは散歩だけで十分エンジョイできます♪

このページでは、ブリュッセル市街のおすすめ観光スポットをご紹介しています。

出発はブリュッセル中央駅から

管理人がブリュッセルを訪れたのは2017年2月のことでした。

2016年3月のブリュッセル連続テロが起きてまだ1年が経っていない時期でしたので、

ブリュッセル駅周辺を機関銃を手にしたNATO軍の兵士が警備していてものものしい雰囲気でした。

テロや戦争のない平和な世の中が実現してほしいものです、

さて、何といってもブリュッセル観光の始点はブリュッセル中央駅です。

管理人も日本からブリュッセル空港に降り立つなり鉄道でブリュッセル中央駅に移動してきたのでした。

ブリュッセル中央駅は1950年代にできました。改装されてはいますが、そこそこ老朽化も進んできています。

ブリュッセル中央駅です。

グランパレス周辺のライトアップ

ブリュッセル中央駅を出発したら、何といってもまずはグランパレスに向かいましょう。ブリュッセル中央駅から石畳の道を歩いて5~10分ほどの距離です。

そうそう、ブリュッセル市内の地面は石畳です。しかも平滑な石畳でなく、ブロック石が地面に無数に埋め込まれたような石畳なのでボコボコです。

女性の方、ハイヒールでブリュッセル市内を歩くのは絶対にやめましょう。

スーツケースを引っ張って移動される方、あまり乱暴に引っ張らないようにしましょう。管理人は帰国のためホテルから駅に向かう道の途中、スーツケースのコロが壊れて大変な思いをしました・・・。

管理人がグランパレスに着いたのは夜でしたので、周辺の建物は全て綺麗にライトアップされていました。

初めて見たブリュッセル市庁舎は荘厳で美しく、しばらくその場に立ち尽くして見とれてしまいました。

グランパレスに面するブリュッセル市庁舎です。96mあるゴシック様式の主塔の頂上にはドラゴンを退治しているブリュッセルの守護天使ミシェル像があります。

ギャラリー・サンチュベールでチョコはいかが?

グランパレスを訪れた管理人はそのままアーケード街、ギャラリー・サンチュベールへと向かいました。

グランパレスからは徒歩で5~10分程度の距離です。

ギャラリー・サンチュベールはアーケードの両側にぎっしりとオシャレなお店が軒を連ねたような場所です。

ブリュッセルのショッピングアーケード、ギャラリー・サンチュベールです。

 

ここでのおすすめは高級チョコレート屋さん巡りです。日本には出店していない老舗チョコレート屋さんがいくつかありますので、お土産にしても大変喜ばれるでしょう。

世界最古のショッピングアーケード、ギャラリー・サンチュベールにあるチョコレート屋さん「Corne Port-Royal」です。日本では買えないのでお土産に是非♪

こちらは、ベルギー王室御用達のチョコレート屋さん「Mary」です。こざっぱりした店内をお上品そうな店員さんがお仕事をされていました。

ブリュッセルのギャラリー・サンチュベールにある王室御用達のチョコレート店、マリー(Mary)です。

こちらは、高級靴専門店「フィリップ(PHILIPPE)」です。お洒落な靴好きな方ならお店を外から眺めているだけで心が躍ることでしょう。

ギャラリー・サンチュベールの靴専門店、Phillipeです。

ブリュッセル市内は散歩するだけで楽しいですよ

ギャラリー・サンチュベールを出ると、管理人はブリュッセルの街中をぶらぶら散歩しました。

街の中あちこちが綺麗にライトアップされているので、散歩するだけでも十分に楽しめます。

こちらは、コンベンションセンターです。

ガラス張りの入り口と青いライトアップが相まって歴史地区ブリュッセルの中にありながら近未来的な雰囲気を出しています。

ブリュッセルの展示会場、Square brussels meeting center です。

こちらは芸術の丘広場です。

向こうの方にグランパレスの市庁舎が見えます。パリのシャン・ドマルス公園越しに見たエッフェル塔を思い出します。

ブリュッセル市内の芸術の丘です。

こちらはブリュッセル王立美術館です。

ルーベンスやブリューゲルなどのフランドル画家の作品が多く展示されています。

滞在中に是非入館して中の絵画を拝見したかったのですが、生憎この思いは叶いませんでした。次回は必ず来ようと心に決めたのでした。

ブリュッセルの王立美術館です。ベルギーの誇る美術品が収蔵されています。

こちらは世界的に有名なベルギーの画家マグリットの作品を専門で展示するマグリット美術館です。

シュル・レアリズムを代表する画家、ルネ・マグリットの博物館です。管理人が訪れた時には閉まっていて入れなかったのがとても残念!

こちらは聖ヤコブ・クーデンベルク教会です。

同じヨーロッパの教会でも地域や年代によって建築様式が違うのが面白いですね。こちらはバロック様式でしょうか。

この写真にも写り込んでいますが、ブリュッセル市内にはトラムも走っています。地下鉄も便利ですが、移動しながら街並みを楽しめるトラムも観光の足としておすすめです。

聖ヤコブ・クーデンベルク教会(Saint Jacques-sur-Coudenberg)です。ロワイヤル広場に面しています。

こちらはブリュッセル王宮です。現在は国賓をもてなすための迎賓館として使われています。

夏季は一般公開しているのですが、管理人が訪れたのは冬。残念ながら中には入れませんでした。

ブリュッセル王宮です。

高級ブティック街ルイーズ広場周辺

今度は場所を変えてルイーズ広場周辺です。ここは日本でいう銀座ですね。

数多くのブランドショップが軒を連ねる高級ブティック街です。

ルイーズ広場周辺には高級ブティックが軒を連ねます。こちらはルイ・ヴィトンとイブサンローランです。

ルイーズ広場です。グランパレス周辺は建物が密集して割とゴミゴミした雰囲気ですが、ルイーズ広場周辺は道も広々としていて小奇麗です。

ブリュッセルのルイーズ広場にある銅像です。

ルイーズ広場のすぐ近くにはテスラのお店もありました。日本ではなかなか見ないのでつい中に入って物色してしまいました。

日本ではまだ見ることの少ないテスラの路面店です。ついつい中に入ってじろじろ物色してしまいました。

こちらは老舗のおもちゃ屋さん、「セルネール」です。広い店内に所狭しとあらゆるおもちゃが並んでいます。

おもちゃもネットショッピングで買う時代ですが、こういった老舗のお店で店主の選りすぐりのおもちゃを手に取りながら選ぶのも楽しいです。管理人も友人のお子さんにお土産を買って帰りました。日本にはなかなかないデザインの子供用のおもちゃ箱にしましたが大変喜んで頂けました。

ブリュッセルの老舗玩具店、セルネール(Serneels)です。ルイーズ駅(Louise)から徒歩5分です。

こちらは、シュタイゲンベルガー ウィルチャーズという舌を噛みそうな名前の高級ホテルです。

セルネールのすぐ隣にありますが、高級感あふれる佇まい、エントランスの前に並んだ高級車が目をとめます。

ブリュッセルのルイーズ通りに面する高級ホテル、シュタイゲンベルガー ウィルチャーズ(Steigenberger Wiltcher’s)です。

さて、いかがでしたでしょうか。

ブリュッセルは市街地の狭い範囲に見どころがぎゅっと詰まっていますので、1日もあれば十分エンジョイできます。

管理人の紹介が皆さんのブリュッセル観光の参考になれば幸いです。

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