このページでは、神戸三宮から関空(関西国際空港)までを結ぶリムジンバスの乗り場、運賃、運行時間のほか、より快適に利用するための注意点などをご紹介します。
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KLMオランダ航空のビジネスクラス豪華機内食♪
2019年3月に関西国際空港からオランダスキポール空港までKLMオランダ航空のビジネスクラスで空の旅をしてきましたので、この時の機内食をご紹介しています。
前菜、メインディッシュ、デザートの順番で提供され、豪華でとてもおいしい機内食でした♪
KLMオランダ航空のボーイングB787-9ビジネスクラスの機内設備
このページでは、KLMオランダ航空の最新機B787でビジネスクラス空の旅を楽しんできた管理人が機内の設備などについてご紹介しています。
気温・湿度が適度に管理された快適な機内、ぐっすり眠れるフルフラットシート、迫力満点の大型ディスプレイなど、快適な空の旅をエンジョイできました♪
水の都ストックホルムは夜景が絵になる素敵な街でした♪
2016年のノーベル生理学・医学賞を受賞した日本人!
・・・といえば東工大の大隅教授ですよね。
管理人はこの2016年の2月にノーベル賞受賞式の開かれるスウェーデンの首都、ストックホルムを訪れました。
北欧のベニスとも称される水上都市で、夜になるとまた違った雰囲気を味わうことができました。
ということで、このページでは、管理人がストックホルム観光中に見たストックホルムの夜景をご紹介しています。
ストックホルム中央駅周辺
管理人のストックホルム市内観光の出発点はストックホルム中央駅です。
何といってもストックホルム中央駅前でひときわ観光客の目を引くのは噴水の真ん中に建つガラスのオベリスクです。
これまで何人の観光客の目を惹きつけてきたことでしょうか。
夜になるとタワー内部のライトが煌めいていっそう輝きが増します。
ガラスのオベリスクの前には、幾何学模様をあしらった地面のセルゲル広場(Serger torg)が広がります。
地下鉄のT-Centralen駅の出入口と同じ地下1階のレベルにあります。
管理人が訪れた時には、リフティングやスケボーをしている若者や通行人でそれなりに賑わっていました。
ストックホルムの街全体としてそうなのですが、夜になっても治安が悪い印象は全くありません。
セルゲル広場の正面に立つこちらのガラス張りの建物は、ストックホルム市の文化会館です。
内部には映画館、市立劇場、ギャラリーのほか、カフェやショップなどが入っています。
年中無休ですが、土日の会館時間は11時~17時(6、7月は16時まで)とわりと短めです。
さすがワークライフバランス先進国のスウェーデンですね。
ストックホルムの縦列駐車風景
ストックホルムも欧州各国の例にもれず縦列駐車大国です。
ちょっと幅の広い道路であれば両側にびっしりと縦列駐車されています。
そしてストックホルムは高級車が多い!
BMW、ボルボ、ポルシェ、ベンツなどなど。
外車好きな管理人には目の保養になりました。
旧市街ガムラ・スタン界隈
次は、ストックホルム中央駅を離れ、旧市街ガムラ・スタンを散策します。
ここでは水の都ストックホルムの街並みの美しさを堪能できます。
こちらは、ストックホルムを代表する高級ホテル「グランドホテル(Grand Hotel)」です。
スウェーデン国立美術館(Nationalmuseum)に隣接しており、対岸のガムラ・スタンとスウェーデン王宮を望める絶好のロケーションに建っています。
1874年創業の老舗高級ホテルだけあって、ノーベル賞受賞者の宿泊先ホテルになっています。
毎年12月のノーベル賞授賞式の前後にグランドホテルに宿泊すれば、ノーベル賞受賞者とロビーでばったり、なんてことがあるかも?
こちらは、スウェーデンの国会議事堂です。
この国会議事堂は、ガムラ・スタンとストックホルム中心部の間に浮かぶヘランズホルメン島(Helgeandsholmen)という小さな島にあります。
最初、小さな島の上に浮かぶこの堅牢な石造りの建物を見て、管理人は刑務所か何かかと勘違いしてしまいました。
議会開催期間中は当然中に入ることはできませんが、それ以外の期間であればガイドツアーが開催されているので中に入ることもできます。
写真で分かる通り、この周辺一帯はヨーロッパ特有の石畳です。
ボコボコしていて固いので、ストックホルム市内を観光される方はスニーカーを履かれることをお勧めします。足がとっても疲れます・・・。
そして、スーツケースは多少の凸凹も乗り越えられる大きめのコロがついているものを選びましょう。
管理人はヨーロッパの石畳のおかげで何個かスーツケースのコロが壊れて大変な苦労を味わいました。。
こちらは、ニーブローハムネン港です。
この一帯は観光船の発着所が集まっていて、ユールゴーデン島行きフェリー乗り場やヴァックスホルム行きボート乗り場などがあります。
街の明かりが水面に反射してとても絵になります。
この辺りの海は内海なので波もなくとても穏やかです。
こちらは、ガムラ・スタンから見た夜景です。
こちらも街中を照らすライトが水面に反射して揺らめいているのがとても素敵ですね。
左の方に特徴的な尖塔が見えますが、これはガムラ・スタンにあるリッダーホルム教会(Riddarholms kyrkan)です。
リッダーホルム教会は由緒正しき歴史のある教会で、歴代のスウェーデン国王はここで眠ります。
こちらもガムラ・スタンからの夜景です。正面向こうに見えるのがスウェーデン市庁舎です。
高さ106mの塔が遠くからでもひときわ目立ちます。
手前の橋もライトアップされていて綺麗ですね。
管理人は、夜のガムラ・スタンをうろうろと散策しました。
方向音痴な管理人が途中で道が分からなくなって右往左往していると、建物の間からリッダーホルム教会が姿を現しました。
まだ地平線が明るい空に真っ黒な教会のシルエットが映えます。
ストックホルム市庁舎
こちらはストックホルム市庁舎です。
ノーベル賞受賞者の晩餐会が開かれる会場として有名ですね。
晩餐会会場としては見た目は意外と質素だなー・・・といった印象です。
管理人が訪れたのは夕方でしたが、中庭まで入ることができました。
ストックホルム中心市街
ストックホルム中心部は意外と狭いので、徒歩でもある程度散策できます。
歩道も整備され、清掃も綺麗にされているので、散歩していても気持ちがいいです。
日本でもかなり浸透しているファストファッションのH&M(ヘネス・アンド・マウリッツ)も実はスウェーデンの会社です。
ストックホルム市内にも何店舗か出店しています。
さて、このページでは、管理人がストックホルムを訪れた時の夜景を中心にご紹介しました。
特に水の都なだけあって、港の夜景はその場で立ち止まってしばらく見入ってしまうほどのすばらしさでした。
管理人の海外旅行持ち物リスト
このページでは、管理人がおすすめする海外旅行に持っていくもの(持参物)リストをご紹介しています。
海外旅行の準備の前の持参品リストとして、もしくは準備が終わってからの持ち物の最終確認用としてこのページをご活用頂ければ、あれ持ってきとけばよかった!と旅先で後悔する機会もきっと減ると思います。
管理人が考える忘れ物がないようにするコツは、出発から帰宅までの流れを自分の頭の中でイメージし、その時々で必要なものを1つずつリストアップしていくことです。
このページでも、家を出る前から海外旅行先から帰ってくるまで、順を追いながら持参品をピックアップしていくことにします。
自宅で海外旅行準備するときに必要なもの
- スーツケース
まずは何と言っても荷物を詰め込むためのスーツケースです。
無い方はスーツケースを買うところからスタートです。ボコボコの石畳の多いヨーロッパ、舗装が甘い東南アジアなどでも踏破できるよう、コロが大きめのものをオススメします。管理人もブリュッセルのボコボコ石畳でスーツケースのコロが壊れて大変な思いをしました。
ちなみに管理人はシフレの「YU1802TS」というスーツケースを愛用しています。ポイントはコロが大きいところ、コロのストッパーが付いているところ、片面開きなところ、の3点です。
- 布団圧縮袋
布団圧縮袋は衣類をコンパクトにスーツケースに収納するのに最適です。
現地でお土産を買うことも考えて荷物の容量は極力減らしてコンパクトに収納しておくのがグッドです。100均で色んなサイズのものが売っていますので、何種類か買っておき、宿泊日数に応じたサイズを使い分けましょう。
布団収納復路は空のものも1個持っていくのを忘れずに。現地で使った後の下着や靴下など洗濯物を入れておくためです。
- バインダー
旅行先に持っていく書類の類は、ひとまとめにして1つのバインダーにまとめておきましょう。開いたときにバラけないように2つ穴パンチを開けて綴じ込んでおくのがおすすめです。eチケットなどバインダーから外して提示する必要のあるものは、バインダー用の透明のポケットに入れておくとよいでしょう。全て1つのバインダーに綴じておくことで旅行の先々で都度必要な書類をすぐに参照できます。
- ガイドブック
観光プランや現地の生活情報を得るのにガイドブックは必須です。海外に出発する前に、現地のチップの習慣、コンセントの型式、水道水は飲めるのか、など読み込んでおきましょう。最近は書籍のほか、Kindleで電子ガイドブックも出ています。かさばらないし、街中でもスマートに地図などを確認できるので管理人は電子版を使っています。特に治安の悪い地域でガイドブックを広げていると観光客とばればれなので防犯上もよくありません。こういった点でも電子版はおすすめです。
自宅から空港までの移動に必要なもの
- シャトルバス等の送迎サービスの予約票
空港までの移動用にシャトルバス等を手配したした方は予約票を忘れないように持っていきましょう。最近はスマホで表示するのでもOKなところも増えています。いずれにしてもスムーズに受付できるように、予約票を表示できるように予め確認しておきましょう。
- 酔い止め
管理人は三半規管が鈍いからかめったに酔い止めは持ち歩きませんが、酔いやすい体質の方は忘れずに酔い止めを持っていきましょう。
空港で必要なもの
- パスポート
一番大事なものです。これがなければ国外にへ出られません。現地で万が一紛失した際のことも考えてスマホで写真のページを撮影しておきましょう。紙でコピー1部を持参するのもよいです。紙だと現地の大使館でそのまま渡せますので。
・e-チケット
こちらも航空会社のカウンターで航空券の発券を受けるために必要です。パスポートと同じく、スマホで撮影するとともにコピーを一部持っておくと安心です。ただし、忘れても航空会社のカウンターでパスポートを見せれば再発行してもらえます。
・両替用の現金
管理人は現地通貨への両替は全て空港で済ませることにしています。現地で必要な分の現金を持参しましょう。
- Wifiレンタルの予約票(wifiを借りる場合のみ)
最近は現地でいつでもインターネットを使えるようにWifiのモバイルルータを空港でレンタルされる方も多いと思います。管理人も現地で不測の事態に陥ったときなどのためにもWifiをレンタルして常にネットを利用できるようにしています。レンタル屋さんの受付であたふたしないように、レンタル会社に応じて予約票のプリントアウト、予約番号、メールの確認票などを持参しましょう。
- ゴールドカード
国際線空港の多くには、ゴールドカード以上のステータスのカードを提示すれば利用できるラウンジがあります。利用できるラウンジはカード会社により違うので、事前に調べていくとよいでしょう。関空のゴールドカードラウンジは、六甲、金剛、比叡などです。
- 胸ポケット付きのシャツ
これは管理人の勝手な習慣なのですが、海外旅行に行く際には必ず胸ポケット付きのシャツを着ていくようにしています。胸ポケットが便利だからです。空港や機内ではパスポートと航空券を入れておいて必要なときにさっと取り出せます。現地滞在中は地図などを胸ポケットに入れておきます。ズボンのポケットはスマホと財布が占有しているので、胸ポケットがいいのです。賛同される方は是非。
機内で使うもの
- エアークッション、空気枕
これは必要な方だけでよいでしょう。管理人はふかふかの起毛がついたエアークッションを持参しています。首の周りに巻いて寝るときのサポートにしたり、おしりが痛くなったときに椅子に敷いたり重宝しています。
- iPad/パソコン/DVDプレーヤーなど
機内の時間つぶし用です。ディスプレイがついている長距離線は映画やドラマを見て時間をつぶせますが、現地のローカル便などには基本ディスプレイはついていません。ご自分でiPad、パソコン、DVDプレーヤーなど暇つぶしグッズをもっていきましょう。
- イヤホン(ノイズキャンセリングがベスト)
上の暇つぶしグッズを使用する場合にはイヤホンも忘れずに。ちなみに、ノイズキャンセリングイヤホンにすれば、機内のゴーーー!という独特の騒音も打ち消してくれるので非常に快適です。音楽を聴かなくても寝るときに付けているだけで静かになるので、とてもおすすめです。
- モバイルバッテリー
機内でスマホの電池が切れたとき用です。モバイルバッテリーは機内持ち込み可です。ちなみに預ける荷物にモバイルバッテリーを入れていると預け入れを拒否される(預ける際のX線検査で引っかかる)ことが多いので忘れずに持ち込み荷物に入れましょう。飛行機の荷物室で万一発火でもしたら大変なことになりますもんね。
- カメラ
管理人は趣味で旅行中に大量に写真を撮ります。機内もしかりです。機内から眺める窓の外の景色は何度見ても見とれてしまいますし、機内食も食べる前に必ず写真におさめます。カメラ好きな方は忘れずに持っていきましょう。
- ボールペン
意外と忘れがちなのがボールペン。機内で入国カードや税関申告カードを記入する際に必要です。フライトアテンダントに言えば貸してくれますが、自分で持っているとスマートです。
- マスク
機内は乾燥していることが多いので、のどの乾燥を防ぐのに使います。機内は密閉空間に大勢の人がいますので、万一風邪の方が乗っていた場合の感染予防にもなります。
- 薬
持病などでいつも薬を服用されている方は忘れずに持参しましょう。最悪海外の薬局でも購入できますが、自分の症状を現地の薬剤師に伝えて必要な薬を購入するのは至難の業です。購入できたとしても薬の強さが日本とは違う場合があるので、副作用も心配です。
管理人はいつも風邪薬と胃腸薬(正露丸とビオフェルミン)は持っていくことにしています。日本とは全く環境の違う海外ですし、あちこち観光すると疲労もします。風邪の引きはじめに風邪薬を飲むのは症状を和らげるのに効果的です。また特に東南アジアなど衛生状態のよくない国に行かれる際には胃腸薬は必須です。管理人はお腹を下す前に胃腸薬は予防的に飲むようにしています。
- カーディガン
機内が寒ければ大抵ブランケットを頂けますが、それでも寒い場合もあります。上からさっと羽織れるカーディガンを一枚機内に持ち込んでおくとよいでしょう。機内だけでなく、海外滞在中に寒くなったときに適宜羽織ることができます。毛や綿のものはかさばるので、機能性繊維(シャカシャカしたやつ)の軽量のものがよいでしょう。モンベルやパタゴニアなどの登山メーカーのものが軽くて暖かくておすすめです。
- その他アメニティグッズ
耳栓、アイマスク、歯ブラシ、マスクなど必要に応じて持っていくとよいでしょう。機内のアメニティグッズの中にたいてい入っていますが、管理人は家にあるものを毎回持って行き、未使用のアメニティーは友人にあげたりしています。
現地空港で必要なもの
- ESTA(米国)、ETA(カナダ)など
米国入国時に必要となるESTAが最も有名ですが、渡航先の国によっては入国に先立って電子渡航認証を済ませておく必要があります。事前にインターネットで登録手続きを済ませておき、念の為に確認ページを印刷して機内持ち込み荷物の中に入れておくとよいでしょう。
- 通過空港の地図
通過空港の地図をもっていれば、トランジットがスムーズにできるでしょう。また、管理人はトランジットの際にはたいていラウンジで時間を使いますが、自分の利用する航空会社のラウンジの場所がわからず右往左往することがあります。航空会社別のラウンジマップのついた空港地図があると便利でしょう。
現地到着後からホテルまでに必要なもの
- クレジットカード
海外ではクレジットカード決済が当たり前です。クレジットカードは必ず持っていきましょう。現金が足りなくなった場合もクレジットカードがあればキャッシュディスペンサーなどで、現金を引き出せます。また、ホテルにチェックインする際にもクレジットカードをフロントで提示して登録してもらわなければならない場合がよくあります。なお、VISAかmasterカードのどちらかは必ず持っていくかとをおすすめします。JCBカードは使えない場合も多いです。また、Amexはヨーロッパでは使える店舗が非常に少なく使い物になりません。
- 予備の現金
現金を使い果たしてしまった場合、財布の盗難に遭った場合などに備え、予備の現金も持っていきましょう。予備の現金はスーツケースの中など常に財布とは別のところに保管しておきましょう。
現地ホテルで必要なもの
- コンタクト用品(洗浄液、保存ケース、予備のコンタクト)、眼鏡
コンタクトレンズを装用している管理人は、ホテルの部屋に着いたらまずはコンタクトを外します。そしてメガネをつけます。コンタクトの方はコンタクトの洗浄液、保存ケース、眼鏡を忘れずに持参しましょう。現地で紛失することも想定して予備のコンタクトも持っていきましょう。
- パジャマ
日本のホテルにはパジャマが備え付けられているのが当たり前ですが、海外に行くと逆にパジャマがないのは当たり前です。外出用の服で寝るのは窮屈なので、パジャマとは言わないまでもTシャツとスウェットなどゆったりした服を持参するようにしましょう。
- 下着・着替え
言わずもがなですが、下着と着替えも持っていきましょう。下着は国内の生活の際に着古したものがある場合には現地に持って行って捨てて帰ります。荷物も減りますし帰国後の洗濯も不要ですので一石二鳥です。
- 各種充電器、変圧器・変換コネクタ
スマホの充電器、wifiの充電器、カメラの充電器など、持参した家電製品に必要な充電器を持参しましょう。変換コネクタ、変圧器も必要に応じて持参しましょう。
- コンセント分配器
ホテルによっては利用できるコンセントの数が1個や2個しかない場合もあります。こちらはスマホとwifiとカメラとパソコンの充電しなきゃならないのに全然足りない!となります。コンセントの分配器を持って行っておけば困ることはないでしょう。
- 化粧品・クリームなど
化粧品、クリームなど、普段スキンケアをきにされている方は、忘れずに持参しましょう。
- 髭剃り
管理人はいつも自宅では電気シェーバーを使っていますが、かさばるので海外旅行の際には極力T字型の使い捨て髭剃りを持っていくことにしています。ひげが濃いくてT字カミソリでは追い付かないという方は、写真のようなコンパクトタイプの髭剃りを持っていくとよいでしょう。
- 綿棒、くし、歯ブラシ、歯磨き粉
宿泊先のホテルのグレード、滞在国によってホテルのアメニティは異なります。シャンプーやボディソープなどはほぼどこでも備え付けられていますが、上記のような備品はまちまちです。管理人は海外持参用のポシェットの中に常に入れるようにしています。使い捨てもできるように国内のホテルでもらったものや、飛行機のアメニティとしてもらったものなどです。
- みそ汁、カップ麺、割り箸
管理人は海外旅行する際には必ずインスタント味噌汁、カップ麺、割りばしを持っていくことにしています。管理人は和食が大好きなので、海外に行くとすぐに和食が恋しくなります。レストランで晩御飯を食べた後でもホテルに帰って味噌汁を飲んでホッとするのです。特に現地で体調を崩して食欲がないとき、みそ汁を飲むと心も体も元気になります。
カップ麺は非常食です。現地でくたくたに疲れてホテルに帰ってきて食事に行く元気もないとき、もっと寝ていたいから朝食はレストランにいかずにさっと済ませたいとき、などに重宝します。
- ドリップコーヒー
ある程度以上のレベルのホテルならドリップコーヒーが備え付けられている場合が多いですが、そういったホテルにいつも泊まれるとは限らないので、ドリップコーヒーのパックはいつも持参します。ホッと一息つきたいときには重宝します。
- 湯沸かし器
湯沸し器は味噌汁とカップラーメンとコーヒー用です。日本のホテルなら湯沸し器が備え付けられているのが当たり前ですが、海外ではそうとは限りません。ついていなかった場合には管理人の大好きな味噌汁が飲めないので死活問題です。とはいっても電気ケトルを持っていくと非常にかさばるので、「リトルポコポコ」という商品がおすすめです。単なる電熱線でコップの中に突っ込んで電源を入れるとあっという間にお湯が沸きます。
- お茶2ℓペットボトル
日本と違って海外の水道水は飲めない場合が多いです。飲めたとしてもお腹を下すケースがあります。ということで現地ではミネラルウォーターなどを買う必要がありますが、基本的に売っている水は硬水です。管理人はあんまり硬水が好きではないので、日本から2ℓ入りのお茶を買っていくようにしています。せいぜい100~200円くらいなので余った場合もそのままペットボトルごと置いて帰ります。
- ヤクルト
胃腸薬と似たようなものですが、管理人はヤクルトも持参して一日一本を飲むようにしています。腹下しの予防用です。ヤクルトは10℃以下の冷温保存が基本らしいので、シンガポールやフィリピンなど暖かい地域には持っていかない方がよいかもしれません。そんなときは、正露丸とビオフェルミンで予防しましょう。
- スリッパ
海外に行くと部屋の中にスリッパはまずついていません。が、管理人はホテルの部屋についたらまず真っ先に靴と靴下を脱ぎたいのでスリッパ(使い捨て)を必ず持参するようにしています。
海外滞在中に必要なもの
- 折りたたみ傘
現地滞在中にあいにくの雨になってしまった場合も折りたたみ傘をもっていっておけば安心です。
- ジョギンググッズ(ジャージ・Tシャツ)
管理人は趣味で海外に行くと現地を早朝ジョギングすることにしています。歩いて散策するよりも短時間で広範囲を巡れますし、朝日を浴びながらのジョギングはとても気持ちいです。ちょっとかさばるのですが、ジョギング用のジャージとTシャツはいつも持って行っています。現地観光用の靴はジョギング用と兼用の走りやすいものにしています。
- JAF会員証
あまり知られていませんが、JAFは海外の自動車協会と連携しており、約50カ国で割引サービスを受けられます。「Show Your Card & Save」、もしくは「AAA Discounts & Rewards」と表示のあるお店や窓口でJAF会員証を提示しましょう。割引が受けられるお店・ホテルの例です。
Hard rock cafe:飲食料金(アルコール除く)、グッズ10%割引
ベストウェスタンホテル:5~15%割引
ヒルトン:5%以上割引
ハイアット:5%以上割引
マリオット:5%以上割引
- 電子辞書
最近はスマホで十分に調べれらるので不要とは思いますが、使い慣れた辞書があった方が安心、という方は持っていくとよいでしょう。
緊急時にあると助かるもの
- パスポートコピー
パスポートを紛失した際に警察や大使館に見せたりするためにパスポートのコピーを持っておきましょう。スマホで写しておくのも手ですが、やはり手渡しできる紙が一番スムーズです。
- 海外旅行保険証書・利用の手引き
海外旅行保険の証書や利用の手引きを参照しなければならないケースとして一番多いのが、備品の紛失や破損です。管理人はフランスに渡航した際に、スーツケースを紛失しかけて保険会社に早速電話をかけ、必要な手続きを丁寧に教えてもらってとても安心した記憶があります。あわてないように、加入している海外保険証書と利用の手引きを持参するようにしましょう。クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合は、クレジットカードの利用の手引きを探して持っていきましょう。紙で持っていない場合にはネットで調べて画面コピーを取っておきましょう。
- クレジット海外サービス説明書
クレジットカードには海外で利用可能なサービスが付帯していることが多いです。現地の医療機関の案内や海外旅行保険などなどです。特に充実しているのはJCBで、現地のJCB支店に行けば休憩スペースで休憩させてくれたり、現地で利用可能なクーポン付地図をもらえたりと大変助かります。管理人もこれのためにJCBカードを持っているくらいです。
- トイレに流せるポケットティッシュ
これは別の意味で緊急のときのためです。慣れないところで生活するとストレスや食あたりでお腹をくだしやすいものです。せっかくトイレを見つけたのに紙がない!と目の前が真っ暗になってからでは遅いので流せるポケットティッシュをカバンの中に忍ばせておきましょう。
帰国時に必要なもの
- お土産用の袋
管理人はいつもお土産を買いすぎてスーツケースに入らなかった場合に備えて予備の袋を持っていくことにしています。小さくたためてかつ破れない丈夫な素材のものを選びましょう。
- 出発・通過空港の詳しいマップ
免税手続きは、例えばヨーロッパの場合、ヨーロッパを出る最後の空港で行います。管理人は昔、オランダのスキポール空港で免税カウンターが分からずに危うく免税手続きをあきらめそうになったことがあります。免税カウンターの場所が示された空港マップを持っていくとよいでしょう。スマホで画面コピーを取っておくのもよいですね。
ビジネス海外出張の方向けの持ち物
上記のほか、ビジネス目的で海外出張に行かれる方は必要に応じて以下のようなものを持っていくとよいでしょう。
- スーツ、シャツ、革靴
- 各種資料
- 筆記用具
- 手帳
- 便箋
- パソコン(充電器)
- ICレコーダー
- 名刺
- 社員証
- 空のUSB(資料等の交換用)
いかがでしたでしょうか?管理人が海外に持っていく物のリストをご紹介しました。
中にはそんなもんいるか!というものもあるかも知れませんが、皆さんが海外旅行に行く前にチェックする際の参考になれば大変幸いです。
長文をご覧頂きどうもありがとうございました。
ブリュッセルは散歩だけで十分エンジョイできます♪
このページでは、ブリュッセル市街のおすすめ観光スポットをご紹介しています。
出発はブリュッセル中央駅から
管理人がブリュッセルを訪れたのは2017年2月のことでした。
2016年3月のブリュッセル連続テロが起きてまだ1年が経っていない時期でしたので、
ブリュッセル駅周辺を機関銃を手にしたNATO軍の兵士が警備していてものものしい雰囲気でした。
テロや戦争のない平和な世の中が実現してほしいものです、
さて、何といってもブリュッセル観光の始点はブリュッセル中央駅です。
管理人も日本からブリュッセル空港に降り立つなり鉄道でブリュッセル中央駅に移動してきたのでした。
ブリュッセル中央駅は1950年代にできました。改装されてはいますが、そこそこ老朽化も進んできています。
グランパレス周辺のライトアップ
ブリュッセル中央駅を出発したら、何といってもまずはグランパレスに向かいましょう。ブリュッセル中央駅から石畳の道を歩いて5~10分ほどの距離です。
そうそう、ブリュッセル市内の地面は石畳です。しかも平滑な石畳でなく、ブロック石が地面に無数に埋め込まれたような石畳なのでボコボコです。
女性の方、ハイヒールでブリュッセル市内を歩くのは絶対にやめましょう。
スーツケースを引っ張って移動される方、あまり乱暴に引っ張らないようにしましょう。管理人は帰国のためホテルから駅に向かう道の途中、スーツケースのコロが壊れて大変な思いをしました・・・。
管理人がグランパレスに着いたのは夜でしたので、周辺の建物は全て綺麗にライトアップされていました。
初めて見たブリュッセル市庁舎は荘厳で美しく、しばらくその場に立ち尽くして見とれてしまいました。
ギャラリー・サンチュベールでチョコはいかが?
グランパレスを訪れた管理人はそのままアーケード街、ギャラリー・サンチュベールへと向かいました。
グランパレスからは徒歩で5~10分程度の距離です。
ギャラリー・サンチュベールはアーケードの両側にぎっしりとオシャレなお店が軒を連ねたような場所です。
ここでのおすすめは高級チョコレート屋さん巡りです。日本には出店していない老舗チョコレート屋さんがいくつかありますので、お土産にしても大変喜ばれるでしょう。
こちらは、ベルギー王室御用達のチョコレート屋さん「Mary」です。こざっぱりした店内をお上品そうな店員さんがお仕事をされていました。
こちらは、高級靴専門店「フィリップ(PHILIPPE)」です。お洒落な靴好きな方ならお店を外から眺めているだけで心が躍ることでしょう。
ブリュッセル市内は散歩するだけで楽しいですよ
ギャラリー・サンチュベールを出ると、管理人はブリュッセルの街中をぶらぶら散歩しました。
街の中あちこちが綺麗にライトアップされているので、散歩するだけでも十分に楽しめます。
こちらは、コンベンションセンターです。
ガラス張りの入り口と青いライトアップが相まって歴史地区ブリュッセルの中にありながら近未来的な雰囲気を出しています。
こちらは芸術の丘広場です。
向こうの方にグランパレスの市庁舎が見えます。パリのシャン・ドマルス公園越しに見たエッフェル塔を思い出します。
こちらはブリュッセル王立美術館です。
ルーベンスやブリューゲルなどのフランドル画家の作品が多く展示されています。
滞在中に是非入館して中の絵画を拝見したかったのですが、生憎この思いは叶いませんでした。次回は必ず来ようと心に決めたのでした。
こちらは世界的に有名なベルギーの画家マグリットの作品を専門で展示するマグリット美術館です。
こちらは聖ヤコブ・クーデンベルク教会です。
同じヨーロッパの教会でも地域や年代によって建築様式が違うのが面白いですね。こちらはバロック様式でしょうか。
この写真にも写り込んでいますが、ブリュッセル市内にはトラムも走っています。地下鉄も便利ですが、移動しながら街並みを楽しめるトラムも観光の足としておすすめです。
こちらはブリュッセル王宮です。現在は国賓をもてなすための迎賓館として使われています。
夏季は一般公開しているのですが、管理人が訪れたのは冬。残念ながら中には入れませんでした。
高級ブティック街ルイーズ広場周辺
今度は場所を変えてルイーズ広場周辺です。ここは日本でいう銀座ですね。
数多くのブランドショップが軒を連ねる高級ブティック街です。
ルイーズ広場です。グランパレス周辺は建物が密集して割とゴミゴミした雰囲気ですが、ルイーズ広場周辺は道も広々としていて小奇麗です。
ルイーズ広場のすぐ近くにはテスラのお店もありました。日本ではなかなか見ないのでつい中に入って物色してしまいました。
こちらは老舗のおもちゃ屋さん、「セルネール」です。広い店内に所狭しとあらゆるおもちゃが並んでいます。
おもちゃもネットショッピングで買う時代ですが、こういった老舗のお店で店主の選りすぐりのおもちゃを手に取りながら選ぶのも楽しいです。管理人も友人のお子さんにお土産を買って帰りました。日本にはなかなかないデザインの子供用のおもちゃ箱にしましたが大変喜んで頂けました。
こちらは、シュタイゲンベルガー ウィルチャーズという舌を噛みそうな名前の高級ホテルです。
セルネールのすぐ隣にありますが、高級感あふれる佇まい、エントランスの前に並んだ高級車が目をとめます。
さて、いかがでしたでしょうか。
ブリュッセルは市街地の狭い範囲に見どころがぎゅっと詰まっていますので、1日もあれば十分エンジョイできます。
管理人の紹介が皆さんのブリュッセル観光の参考になれば幸いです。
ブリュッセルのスマーフ専門店でお買い物♪
このページでは、ベルギーのブリュッセル中央駅前にあるスマーフ専門店についてご紹介しています。
スマーフって?
皆さんはスマーフってご存知でしょうか?
水色で白い帽子をかぶったいたずらっぽい顔をした妖精のことです。
↓こんなの
管理人は2011年の映画で見て初めてこのスマーフの存在を知りました。
このスマーフ、実はベルギーを代表するの漫画家、ピエール・クリフォールの作品です。
ベルギーのブリュッセル駅前のスマーフ専門店の場所
スマーフはベルギー生まれ、ということなので、ベルギーのブリュッセルにはこのスマーフ商品を専門で扱うスマーフ専門ショップがあります。
管理人がブリュッセルを訪れたときに、知り合いからスマーフグッズをお土産にせがまれましたので、スマーフグッズを買うならスマーフ専門店でしょ、ということでこのスマーフ専門ショップを訪れたのでした。
スマーフ専門店は、ブリュッセルの中心、ブリュッセル中央駅のすぐ北西側にあります。
地図がこちら。
ちょっと分かりにくいので3D地図で見てみましょう。グーグルマップも進化して世界の主要都市ではこのように3Dビューが利用できるようになっています。
ブリュッセル中央駅の前には、視力検査のときのCみたいな天井がついた広場がありますが、この広場を抜けた奥にある建物の裏側(北西側)にあります。
ちなみに、スマーフグッズ専門店の前には巨大なスマーフ像がありますので、これを目印にしてもよいでしょう。迷った方は道行く人に聞いてみるのもよいでしょう。
「Where is a smurf’s statue?」
管理人が訪れたときにも、このスマーフ像には観光客が群がって写真を撮っていました。
スマーフ像の右奥にあるのがスマーフショップです。ショーウィンドウの奥には水色のスマーフたちが飾ってあります。
スマーフ専門店の外観
スマーフ専門店の外観です。ガラス張りになっていて、スマーフを前面に押し出しています。
管理人が訪れたのは冬の2月でしたからウインターバージョンのデザインのようです。
ショーウィンドウの中にはスマーフの人形が飾ってあります。なぜか真っ白です。
キノコの上でロデオ気取りしているスマーフと箱の上で未来を眺めているスマーフです。
その隣には塗装済スマーフの人形がありました。
スマーフの身長はリンゴ3個分だそうです。意外と大きいんですね。
スマーフショップで買ったお土産
今回、管理人は数あるスマーフグッズの中でも2つのお土産を選びました。
一つはスマーフのUSBスティックです。
なかなか日本では売ってなさそうだったのと、首が取れるシュールさに惹かれました。容量は8GBなので、動画などを入れるのでない限りは十分です。
ただし、顔の幅があるので、隣のUSBポートに別のUSBスティックを挿そうとすると邪魔になって差せません^^;
もう一つは定番のスマーフ人形です。こちらは知り合いへのお土産用です。
さて、この記事では、ベルギーのブリュッセル駅前にあるスマーフ専門店についてご紹介しました。
サンノゼ中心部のヒルトンサンノゼはビジネスに最適
このページではサンノゼ市内のヒルトンサンノゼ(Hilton San Jose)に宿泊させて頂いたときの管理人のレビュをご紹介しています。
市内中心部にあるのでアクセスに便利でさすがヒルトン系列なだけあって設備や手入れも文句なしでした。サンノゼ市内のホテルとして是非おすすめしたいホテルです。
ヒルトンサンノゼの場所
ヒルトンサンノゼは、Adobeの本社やチルドレンズ・ディスカバリー・ミュージアム(子供向け体験型博物館)、マッケンナリー会議センターなどがあるサンノゼ市内の中心部に位置しています。最寄り駅はTVAライトレールのConvention center station(コンベンションセンター駅)です。
サンノゼの空の玄関口、ノーマンY・ミネータ・サン・ホセ国際空港からのアクセスも良く、バスで約40分、タクシーで約10分の距離です。
ヒルトンサンノゼはコンベンションセンター駅(Convention Center Station)を降りるとすぐ正面にあります。
ヒルトンサンノゼの外観
ヒルトンサンノゼは周辺の建物の中でひときわ高いビルですし、ビルの最上部には見慣れたHiltonの文字とマークがあるので迷うこともありません。コンベンションセンター駅でTVAライトレールを降りて1ブロック歩けばすぐ到着です。
ヒルトンサンノゼのエントランスがこちら。ヒルトン系列のホテルの中でも比較的こざっぱりしたというか、質素なつくりです。
夜のエントランスがこちら。ライトアップされている分やや高級感が増します。
管理人が宿泊させて頂いたのはクリスマスシーズンだったのでサンタのコスプレをした通行人もちらほら。パーティーか何かの帰りがけでしょうか。
中に入ってからお部屋まで
ヒルトンサンノゼの中に入ると、ロビーにはお洒落なオブジェが置かれていました。抽象的な形なのでこれが何をモチーフにしているのかは作者の方しか分かりませんが、管理人はパパと赤ちゃんを抱いたママ、お兄ちゃんの4人家族と見ました。皆さんには何に見えますか?
ロビーの一角にはクリスマスツリーも飾ってありました。でかい。
ビジネスホテルにもこのクラスのツリーを置くとはさすがです。
1Fのカウンターでチェックインを済ませると早速部屋に向かいます。
廊下の写真がこちら。広い廊下なのでスーツケースを引っ張りながらの移動もすいすいです。突き当りの窓から自然光が差し込んで来るのでホテル独特の閉そく感もありません。
お部屋の設備とアメニティ
今回管理人が宿泊させてもらったお部屋がこちら。
アメリカのホテルとしてはさして広い部屋ではありませんが、ビジネス目的で宿泊する管理人がでシングルで利用するには全く問題ありません。
シックな色合いで気分的にもくつろげます。
反対方向から部屋を見たところがこちら。
この写真の奥が玄関ドアと洗面所です。ベッドはキングサイズ。サイズの違う枕をこれでもかと置いてくれています。
部屋の一角には小さなテーブルと寝そべり気味のチェアーが置かれています。お風呂上りに足を伸ばしながらウィスキーグラスを傾けながらリラックスするのに最適です。管理人は時差ボケでそんな余裕がなかったのがとても残念です。。
洗面所です。間接照明が落ち着いたオシャレな雰囲気を醸し出しています。きちんと清掃されていて気持ちがよいほどピカピカです。清掃係の方がシャンプーや石鹸類を慎重に配置している光景が目に浮かびます。
下の写真は洗面所においてあるアメニティ類です。
- シャンプー(中央緑)
- コンディショナー(右緑)
- メガリッチボディローション(右白)
- メンディングキット(ソーイングセット・左手前箱)
- シャワーキャップ(左奥箱)
ヒルトンは米国のコスメブランド、ピーター・トマス・ロスと提携しているので、世界どこのヒルトンに行っても大概このブランドのアメニティが出てきます。ホテルによっては、マッサージバーやボディローション、歯ブラシ等も置かれていますが、ここヒルトンサンノゼはビジネス客向けなだけあって、最低限のセットにしているようです。
お風呂とトイレです。無駄を省いたシンプルなデザインです。ここは米国、ウォシュレットに慣れた日本人には物足りないかもしれません。
ホテルの客室から見た景色です。シリコンバレーを代表するサンノゼにあってもまだまだ高層ビルは少なく、目立って高い建物と言えばお向かいのサンノゼ・マリオット、右奥に見えているアパート(360 Residences)くらいです。
部屋の窓からはかわいい赤屋根の建物も見えます。これはCity National Civicというコンサート劇場です。
ホテルの部屋の窓から見た夜景です。目の前の道路にはTVAライトレールという路面電車が走っていて、高層階から車両を見下ろすとおもちゃのようです。
遠くの方に視線を移すと遠くの方まで光が点在していてとても綺麗な夜景が楽しめます。この方角の向こうにはHamilton山がありますが、この裾野まで住宅街が広がっているのが分かります。
空港からヒルトンサンノゼへのアクセス
ヒルトンサンノゼはサンノゼ市街の中心部に位置しているので、空港からのアクセスも容易です。
バスと路面電車でのアクセス
空港からヒルトン・サンノゼまでは、バスと路面電車(TVAライトレール)を乗り継ぐのがおすすめです。片道2ドルで40分ほどです。
ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港を降りたらTVAバス10番のエアポートフライヤー(Airport Flyer)に乗りましょう。空港のターミナルA、Bのどちらにも乗り場があります。空港自体が小さいですし、バス乗り場の看板が出ているので迷うことはないと思います。
Airport Flyerの行き先は2種類あります。TVAライトレール空港駅(METRO LIGHT RAIL STATION)行きと、サンタクララのカルトレイン駅(SANTA CLARA CALTRAIN)行きがありますので、前者に乗りましょう。料金は無料です。
所要時間と運行ルートは以下の通りです。ターミナルAからTVAライトレールの駅までは約7分です。
東回り(East bound):TVAライトレール空港駅行き
SANTA CLARA TRANSIT CENTER
↓約3分
COLEMAN & EARTHQUAKES
↓約6分
AIRPORT TERMINAL A
↓約2分
AIRPORT TERMINAL B
↓約5分
METRO LIGHT RAIL STATION
カルトレイン(Caltrain)に乗ってSan Fransiscoなどに行きたい方は以下の西回り(West bound)に乗り、SANTA CLARA TRANSIT CENTERで下車しましょう。
西回り(West bound):サンタクララのカルトレイン駅行き
METRO LIGHT RAIL STATION
↓約4分
AIRPORT TERMINAL A
↓約2分
AIRPORT TERMINAL B
↓約3分
COLEMAN & EARTHQUAKES
↓約7分
SANTA CLARA TRANSIT CENTER
下の写真はサンタクララ行きの空港バスです。
バスに乗ってMETRO LIGHT RAIL STATIONに着いたら下車してMetro/Airport駅のTVAライトレールに乗り換えます。
駅のホームに券売機がありますので、ここでチケットを買います。サンノゼ市内は片道一律2ドルです。
以下のいずれか行きの電車に乗りましょう。
- サンタテレサ(SANTA TERESA)行き
- アルマデン(ALMADEN)行き
- ウィンチェスター(WINCHESTER)行き
サンノゼ市内のTVAライトレールの路線図はこちらをご覧ください。
Convention Center駅に到着したら下車します。下車すると正面にヒルトンサンノゼがあります。
なお、さすがIT企業の集まるサンノゼです。TVAライトレールはwifiを搭載していて、乗客は無料で利用することができます。
タクシーでのアクセス
バスと電車なんで庶民の乗り物はめんどくさい!わいはタクシーで行くんや!
という方はタクシーをご利用ください。空港からヒルトンサンノゼまで約10分で到着します。料金は約20ドル+チップ程度です。
ただし、ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港は小さな空港なので基本待合タクシーはいません。
荷物受け取り所の近くにタクシー配車の係員がいるので、声をかけて呼んでもらうか、事前に現地のタクシー会社にコンタクトして予約しておくことをお勧めします。
サンフランシスコのマークジェイコブズでお買い物♪
せっかくアメリカに来たからには、お土産は米国のファッションブランドから選びたい、ということで、管理人はお土産をマークジェイコブスで購入することにしました。
Marc JacobsのMaiden Lane店
管理人はまずメイデンレーン(Maiden Ln)にあるマークジェイコブスを訪れました。
メイデンレーンはユニオンスクエアの東側、ポストストリート(Post St.)とゲーリーストリート(Gary St.)の間にある通りです。カルティエ、コーチ、プラダなど有名ブランドのブティックはこのあたりに集中していますので、ブランド好きの方は是非訪れるとよいでしょう。
メイデンレーンは、サンフランシスコ駅から路面電車ミュニメトロ(Muni Metro)線に乗り、Montgomery駅で下車して徒歩すぐのところにあります。
Marc Jacobsメイデンレーン店の外観がこちら。ガラス張りの外観に間接照明が高級感を醸し出しています。
管理人が店内に入ると、愛想のよいイケメン店員が対応してくれました。
管理人が欲しかったのはお土産用の小物だったのですが、このお店にはあんまり置いてないから小物が欲しければフィルモア通りのMarc by Marc Jacobsの店舗に行くといいよ、と親切に教えてくれました。
Marc by Marc JacobsのFillmore通り店
ということで、メイデンレーンからミュニバスに乗って別店舗のFillmore通り店へ。
ミュニバスはサンフランシスコ市内を走るバスです。乗車時に2ドル払えば、90分以内なら何度も乗り換え可能なので観光にはとても便利です。
マーク・バイ・マーク・ジェイコブズのフィルモア通り店の外観がこちら。フィルモア通りとサクラメント通り(Sacramento St.)の角に位置しているので迷いません。
こちらはMarc Jacobsのセカンドラインのお店だけあって庶民的で入りやすい雰囲気です。
メイデンレーン店の兄ちゃんが教えてくれた通り、小物もたくさんありました。
ここで友人へのお土産として、パスケースとiPadケースをご購入♪
マーク・バイ・マーク・ジェイコブスのパスケースとiPadケース
今回購入したお土産がこちら。友人が喜んでくれて写真を送ってきてくれました。
青くてテカテカしている小さいのがパスケースです。20ドルくらいでした。
大きい白いのがiPadケースです。網目がとってもオシャレなのでこれを選びました。日本では売っていないデザインらしく、友人もとても喜んでくれました。150ドルくらいでした。
サンノゼからサンフランシスコまでのカルトレインの旅
サンノゼに滞在していた管理人は、せっかくなのでサンフランシスコまで足を伸ばしてみることにしました。カルトレイン(Cal train)と呼ばれる列車で所要時間約1時間半の旅でした。
移動はカルトレインで
管理人は今回の米国滞在中、レンタカーを借りていなかったのでサンノゼからカリフォルニアへの移動には列車を利用しました。
サンノゼとサンフランシスコをつなぐのは「カルトレイン」と呼ばれる列車です。
この線は電気化されていないので、ディーゼルエンジンで駆動します。
シリコンバレーの主要都市であるサンフランシスコ、サンノゼ、サンタクララを結び、現地の通勤列車としても利用されています。
管理人がサンノゼ駅のプラットホームに入ってきたカルトレインを見た時にそのでかさに圧倒されました。
元々多くの乗客を運べるように2階建てになっているのに加え、日本の都会の電車などとは違ってプラットホームが線路すれすれに低く作られているため、下から車体の全高を見上げるかたちになるので一層大きくく見えます。
シルバーの車体にオレンジの水平線が描かれただけのシンプルで無骨なデザインです。
カルトレインに乗るにはSan Jose Dridon駅から
カルトレインにはサンノゼ市内のSan Jose Dridon駅から乗車します。この駅にはサンノゼ市内を走る路面電車Light railも接続しているので、管理人はLight railでこのDridon駅まで移動してきました。
ちなみに下の写真の手前に隣で順番待ちしていた兄ちゃんの自転車のタイヤが映り込んでいますが、車内に自転車持ち込み可能です。1F部分に自転車専用のスペースがあるのでここに駐輪します。
カルトレインには各駅停車・準急・特急があります
カルトレインには以下の3種類の便があります。
- Local(各駅停車) 便:100番台
- Limited(準急) 便:200番台
- Baby Bullet(特急) 便:300番台
当然、特急が一番早くサンノゼとサンフランシスコを1時間10分程度で結んでいますので、時間が合えばこれを利用しましょう。準急だと大体1時間20分、各駅停車だと大体1時間40分程度かかります。
ただし、Baby Bulletは主に通勤時間帯の6~8時、16~18時頃しか運行していないので、これ以外の時間帯にはあきらめて準急か各駅停車を利用しましょう。
また、上記は平日の運行スケジュールです。土日は本数がぐっと減りますので、土日に移動される方はCaltrainのwebページで時刻表を確認されることをお勧めします(外部リンク⇒Caltrainのウェブページ)。PDFがダウンロードできるので、スマホに保存しておくかプリントアウトして持っていきましょう。
サンノゼからサンフランシスコまでの料金9ドル
管理人がサンノゼからサンフランシスコまで移動したときは片道9ドルでした。
カルトレイン沿線の駅はZone 1からZone 6まで分かれているので、このZoneをまたぐことに料金が変化します。ちなみにSan Fransisco駅がZone 1、San Jose Dridon駅がZone 4です。
カルトレインの乗り方
カルトレインのチケットは窓口でも買えますが、列ができていることも多いので特に理由がなければ券売機で購入するとよいでしょう。
切符の種類:One-way(片道)、One day(一日券)、Zone upgrade(乗り越し清算)を選んだあとは行き先のZoneを選びます。その後、表示された金額分のお金を入れます。
カルトレインの場合、改札はありません。そのままプラットホームまで移動して列車が来たら乗り込むだけです。日本人は改札で切符を通すのが習慣になっているので最初戸惑いますが、米国だけでなく、ヨーロッパでも長距離列車の場合には改札なしの場合が多いです。
席は全席自由席です。乗車、出発後に車掌さんが検札に回ってきますので切符を提示しましょう。
サンフランシスコ駅に到着!
1時間半の列車の旅を楽しんだらいよいよサンフランシスコ駅に到着です。
カルトレインを降りると隣のプラットホームには別の車両も停車していました。200番台なので準急の車両のようです。
管理人がサンフランシスコを訪れたのは冬の2月だったのでサンフランシスコ駅周辺は木々も枯れて寒々しい雰囲気でした。