管理人の海外旅行持ち物リスト

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このページでは、管理人がおすすめする海外旅行に持っていくもの(持参物)リストをご紹介しています。

海外旅行の準備の前の持参品リストとして、もしくは準備が終わってからの持ち物の最終確認用としてこのページをご活用頂ければ、あれ持ってきとけばよかった!と旅先で後悔する機会もきっと減ると思います。

管理人が考える忘れ物がないようにするコツは、出発から帰宅までの流れを自分の頭の中でイメージし、その時々で必要なものを1つずつリストアップしていくことです。

このページでも、家を出る前から海外旅行先から帰ってくるまで、順を追いながら持参品をピックアップしていくことにします。

自宅で海外旅行準備するときに必要なもの

  • スーツケース

まずは何と言っても荷物を詰め込むためのスーツケースです。

無い方はスーツケースを買うところからスタートです。ボコボコの石畳の多いヨーロッパ、舗装が甘い東南アジアなどでも踏破できるよう、コロが大きめのものをオススメします。管理人もブリュッセルのボコボコ石畳でスーツケースのコロが壊れて大変な思いをしました。

ちなみに管理人はシフレの「YU1802TS」というスーツケースを愛用しています。ポイントはコロが大きいところ、コロのストッパーが付いているところ、片面開きなところ、の3点です。

管理人が愛用しているスーツケース(YU1802TS)です。コロが大きいのでヨーロッパの石畳でもへっちゃらです。片面開きなので荷物の出し入れも快適です。

  • 布団圧縮袋

布団圧縮袋は衣類をコンパクトにスーツケースに収納するのに最適です。

現地でお土産を買うことも考えて荷物の容量は極力減らしてコンパクトに収納しておくのがグッドです。100均で色んなサイズのものが売っていますので、何種類か買っておき、宿泊日数に応じたサイズを使い分けましょう。

布団収納復路は空のものも1個持っていくのを忘れずに。現地で使った後の下着や靴下など洗濯物を入れておくためです。

トラベル用の衣類圧縮袋を持っていくと服をコンパクトに収納できて便利です

 

  • バインダー

旅行先に持っていく書類の類は、ひとまとめにして1つのバインダーにまとめておきましょう。開いたときにバラけないように2つ穴パンチを開けて綴じ込んでおくのがおすすめです。eチケットなどバインダーから外して提示する必要のあるものは、バインダー用の透明のポケットに入れておくとよいでしょう。全て1つのバインダーに綴じておくことで旅行の先々で都度必要な書類をすぐに参照できます。

eチケットや地図、ホテルの予約票などの書類は紛失しないように、また、すぐに開けるようにファイルバイダーに綴じておきましょう。

eチケットや航空券などパンチできないものはこのようなクリアポケットに入れてファイルバインダーに綴じておきましょう。

  • ガイドブック

観光プランや現地の生活情報を得るのにガイドブックは必須です。海外に出発する前に、現地のチップの習慣、コンセントの型式、水道水は飲めるのか、など読み込んでおきましょう。最近は書籍のほか、Kindleで電子ガイドブックも出ています。かさばらないし、街中でもスマートに地図などを確認できるので管理人は電子版を使っています。特に治安の悪い地域でガイドブックを広げていると観光客とばればれなので防犯上もよくありません。こういった点でも電子版はおすすめです。

kindle版のガイドブックはスマホにダウンロードしておけば旅先でかさばる本を持ち歩かなくてよいのでおすすめです。

自宅から空港までの移動に必要なもの

  • シャトルバス等の送迎サービスの予約票

空港までの移動用にシャトルバス等を手配したした方は予約票を忘れないように持っていきましょう。最近はスマホで表示するのでもOKなところも増えています。いずれにしてもスムーズに受付できるように、予約票を表示できるように予め確認しておきましょう。

  • 酔い止め

管理人は三半規管が鈍いからかめったに酔い止めは持ち歩きませんが、酔いやすい体質の方は忘れずに酔い止めを持っていきましょう。

乗り物酔いされる方は忘れずに酔い止めを持っていきましょう。

空港で必要なもの

  • パスポート

一番大事なものです。これがなければ国外にへ出られません。現地で万が一紛失した際のことも考えてスマホで写真のページを撮影しておきましょう。紙でコピー1部を持参するのもよいです。紙だと現地の大使館でそのまま渡せますので。

パスポートだけは絶対忘れないようにしましょう。

・e-チケット

こちらも航空会社のカウンターで航空券の発券を受けるために必要です。パスポートと同じく、スマホで撮影するとともにコピーを一部持っておくと安心です。ただし、忘れても航空会社のカウンターでパスポートを見せれば再発行してもらえます。

eチケットも忘れないようにしましょう。ただし、忘れても航空会社のカウンターでパスポートを見せて本人であることを証明すれば再発行してもらえます。

・両替用の現金

管理人は現地通貨への両替は全て空港で済ませることにしています。現地で必要な分の現金を持参しましょう。

両替用の現金も忘れずに。管理人は渡航先にもよりますが、1週間程度の滞在で3万円程度両替します。

  • Wifiレンタルの予約票(wifiを借りる場合のみ)

最近は現地でいつでもインターネットを使えるようにWifiのモバイルルータを空港でレンタルされる方も多いと思います。管理人も現地で不測の事態に陥ったときなどのためにもWifiをレンタルして常にネットを利用できるようにしています。レンタル屋さんの受付であたふたしないように、レンタル会社に応じて予約票のプリントアウト、予約番号、メールの確認票などを持参しましょう。

  • ゴールドカード

国際線空港の多くには、ゴールドカード以上のステータスのカードを提示すれば利用できるラウンジがあります。利用できるラウンジはカード会社により違うので、事前に調べていくとよいでしょう。関空のゴールドカードラウンジは、六甲、金剛、比叡などです。

空港によってはゴールドカードを提示するだけでラウンジを利用できますので、忘れずに持っていきましょう。

  • 胸ポケット付きのシャツ

これは管理人の勝手な習慣なのですが、海外旅行に行く際には必ず胸ポケット付きのシャツを着ていくようにしています。胸ポケットが便利だからです。空港や機内ではパスポートと航空券を入れておいて必要なときにさっと取り出せます。現地滞在中は地図などを胸ポケットに入れておきます。ズボンのポケットはスマホと財布が占有しているので、胸ポケットがいいのです。賛同される方は是非。

胸ポケット付きのシャツを着ていくと航空券やパスポートを入れておけるので特に空港内では便利です。

機内で使うもの

  • エアークッション、空気枕

これは必要な方だけでよいでしょう。管理人はふかふかの起毛がついたエアークッションを持参しています。首の周りに巻いて寝るときのサポートにしたり、おしりが痛くなったときに椅子に敷いたり重宝しています。

管理人は機内でエアクッションを愛用しています。

  • iPad/パソコン/DVDプレーヤーなど

機内の時間つぶし用です。ディスプレイがついている長距離線は映画やドラマを見て時間をつぶせますが、現地のローカル便などには基本ディスプレイはついていません。ご自分でiPad、パソコン、DVDプレーヤーなど暇つぶしグッズをもっていきましょう。

ローカル線にはスクリーンがついていないので、機内の暇つぶしグッズを持っていきましょう。

  • イヤホン(ノイズキャンセリングがベスト)

上の暇つぶしグッズを使用する場合にはイヤホンも忘れずに。ちなみに、ノイズキャンセリングイヤホンにすれば、機内のゴーーー!という独特の騒音も打ち消してくれるので非常に快適です。音楽を聴かなくても寝るときに付けているだけで静かになるので、とてもおすすめです。

ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンを機内に持ち込めばクリアな音を聞けるだけでなく、機内のゴーという音を打ち消してくれるので快眠できます。

  • モバイルバッテリー

機内でスマホの電池が切れたとき用です。モバイルバッテリーは機内持ち込み可です。ちなみに預ける荷物にモバイルバッテリーを入れていると預け入れを拒否される(預ける際のX線検査で引っかかる)ことが多いので忘れずに持ち込み荷物に入れましょう。飛行機の荷物室で万一発火でもしたら大変なことになりますもんね。

機内でバッテリー切れは困るのでスマートフォンのバッテリーを持っていくとよいでしょう。預け入れ荷物には入れられませんが、機内持ち込みなら可能な場合が多いです。

  • カメラ

管理人は趣味で旅行中に大量に写真を撮ります。機内もしかりです。機内から眺める窓の外の景色は何度見ても見とれてしまいますし、機内食も食べる前に必ず写真におさめます。カメラ好きな方は忘れずに持っていきましょう。

管理人は機内にもコンデジを持ち込んでいろいろ撮影しています。

  • ボールペン

意外と忘れがちなのがボールペン。機内で入国カードや税関申告カードを記入する際に必要です。フライトアテンダントに言えば貸してくれますが、自分で持っているとスマートです。

筆記用具も忘れずに持っていきましょう。機内で税関申告書を書いたり入国審査書に記入するのに使います。

  • マスク

機内は乾燥していることが多いので、のどの乾燥を防ぐのに使います。機内は密閉空間に大勢の人がいますので、万一風邪の方が乗っていた場合の感染予防にもなります。

機内にマスクを持ち込めば、のどの乾燥予防、かぜ予防になります。

持病などでいつも薬を服用されている方は忘れずに持参しましょう。最悪海外の薬局でも購入できますが、自分の症状を現地の薬剤師に伝えて必要な薬を購入するのは至難の業です。購入できたとしても薬の強さが日本とは違う場合があるので、副作用も心配です。

管理人はいつも風邪薬と胃腸薬(正露丸とビオフェルミン)は持っていくことにしています。日本とは全く環境の違う海外ですし、あちこち観光すると疲労もします。風邪の引きはじめに風邪薬を飲むのは症状を和らげるのに効果的です。また特に東南アジアなど衛生状態のよくない国に行かれる際には胃腸薬は必須です。管理人はお腹を下す前に胃腸薬は予防的に飲むようにしています。

普段服用している薬があれば忘れずに持っていきましょう。

  • カーディガン

機内が寒ければ大抵ブランケットを頂けますが、それでも寒い場合もあります。上からさっと羽織れるカーディガンを一枚機内に持ち込んでおくとよいでしょう。機内だけでなく、海外滞在中に寒くなったときに適宜羽織ることができます。毛や綿のものはかさばるので、機能性繊維(シャカシャカしたやつ)の軽量のものがよいでしょう。モンベルやパタゴニアなどの登山メーカーのものが軽くて暖かくておすすめです。

機内が肌寒い時のためにカーディガンを持っていきましょう。

  • その他アメニティグッズ

耳栓、アイマスク、歯ブラシ、マスクなど必要に応じて持っていくとよいでしょう。機内のアメニティグッズの中にたいてい入っていますが、管理人は家にあるものを毎回持って行き、未使用のアメニティーは友人にあげたりしています。

現地空港で必要なもの

  • ESTA(米国)、ETA(カナダ)など

米国入国時に必要となるESTAが最も有名ですが、渡航先の国によっては入国に先立って電子渡航認証を済ませておく必要があります。事前にインターネットで登録手続きを済ませておき、念の為に確認ページを印刷して機内持ち込み荷物の中に入れておくとよいでしょう。

電子渡航申請は出発前に必ず済ませましょう。

  • 通過空港の地図

通過空港の地図をもっていれば、トランジットがスムーズにできるでしょう。また、管理人はトランジットの際にはたいていラウンジで時間を使いますが、自分の利用する航空会社のラウンジの場所がわからず右往左往することがあります。航空会社別のラウンジマップのついた空港地図があると便利でしょう。

空港の地図があるの乗り換え時にスムーズです。ラウンジやお店の場所も載っているものにしましょう。

現地到着後からホテルまでに必要なもの

  • クレジットカード

海外ではクレジットカード決済が当たり前です。クレジットカードは必ず持っていきましょう。現金が足りなくなった場合もクレジットカードがあればキャッシュディスペンサーなどで、現金を引き出せます。また、ホテルにチェックインする際にもクレジットカードをフロントで提示して登録してもらわなければならない場合がよくあります。なお、VISAかmasterカードのどちらかは必ず持っていくかとをおすすめします。JCBカードは使えない場合も多いです。また、Amexはヨーロッパでは使える店舗が非常に少なく使い物になりません。

管理人は海外の支払いは極力クレジットカードを使うようにしています。為替レートも市中で両替するのと大して変わりません。記録にもなりますし。

  • 予備の現金

現金を使い果たしてしまった場合、財布の盗難に遭った場合などに備え、予備の現金も持っていきましょう。予備の現金はスーツケースの中など常に財布とは別のところに保管しておきましょう。

現地で両替した現金を使い果たすかもしれません。念のため1~2万円くらいは予備の日本円を持っていきましょう。あとは帰国後の国内の交通費も忘れずに。

現地ホテルで必要なもの

  • コンタクト用品(洗浄液、保存ケース、予備のコンタクト)、眼鏡

コンタクトレンズを装用している管理人は、ホテルの部屋に着いたらまずはコンタクトを外します。そしてメガネをつけます。コンタクトの方はコンタクトの洗浄液、保存ケース、眼鏡を忘れずに持参しましょう。現地で紛失することも想定して予備のコンタクトも持っていきましょう。

コンタクトレンズを装用されている方はケア用品と眼鏡も忘れずに。

  • パジャマ

日本のホテルにはパジャマが備え付けられているのが当たり前ですが、海外に行くと逆にパジャマがないのは当たり前です。外出用の服で寝るのは窮屈なので、パジャマとは言わないまでもTシャツとスウェットなどゆったりした服を持参するようにしましょう。

現地のホテルで寝るときにきる寝間着を持っていきましょう。季節に応じてTシャツやトレーナー、スウェットなどがよいでしょう。

  • 下着・着替え

言わずもがなですが、下着と着替えも持っていきましょう。下着は国内の生活の際に着古したものがある場合には現地に持って行って捨てて帰ります。荷物も減りますし帰国後の洗濯も不要ですので一石二鳥です。

  • 各種充電器、変圧器・変換コネクタ

スマホの充電器、wifiの充電器、カメラの充電器など、持参した家電製品に必要な充電器を持参しましょう。変換コネクタ、変圧器も必要に応じて持参しましょう。

スマホやカメラの充電器も忘れずに持っていきましょう。

  • コンセント分配器

ホテルによっては利用できるコンセントの数が1個や2個しかない場合もあります。こちらはスマホとwifiとカメラとパソコンの充電しなきゃならないのに全然足りない!となります。コンセントの分配器を持って行っておけば困ることはないでしょう。

コンセントの分配器を持っていくと充電のときに便利です。コンセントプラグには何種類かありますが、写真のように薄型のものがおすすめです。

  • 化粧品・クリームなど

化粧品、クリームなど、普段スキンケアをきにされている方は、忘れずに持参しましょう。

普段使っている化粧品やハンドクリーム、スキンケア用品なども忘れずに持っていきましょう。

  • 髭剃り

管理人はいつも自宅では電気シェーバーを使っていますが、かさばるので海外旅行の際には極力T字型の使い捨て髭剃りを持っていくことにしています。ひげが濃いくてT字カミソリでは追い付かないという方は、写真のようなコンパクトタイプの髭剃りを持っていくとよいでしょう。

電気シェーバーを持っていくならコンパクトタイプのものがおすすめです。管理人はかさばるので、T字カミソリを持っていきます。

  • 綿棒、くし、歯ブラシ、歯磨き粉

宿泊先のホテルのグレード、滞在国によってホテルのアメニティは異なります。シャンプーやボディソープなどはほぼどこでも備え付けられていますが、上記のような備品はまちまちです。管理人は海外持参用のポシェットの中に常に入れるようにしています。使い捨てもできるように国内のホテルでもらったものや、飛行機のアメニティとしてもらったものなどです。

アメニティが不十分なホテルに当たってしまった場合に備えてくしや歯ブラシ、歯磨き粉など最低限のアメニティは念のために持っていくとよいでしょう。

  • みそ汁、カップ麺、割り箸

管理人は海外旅行する際には必ずインスタント味噌汁、カップ麺、割りばしを持っていくことにしています。管理人は和食が大好きなので、海外に行くとすぐに和食が恋しくなります。レストランで晩御飯を食べた後でもホテルに帰って味噌汁を飲んでホッとするのです。特に現地で体調を崩して食欲がないとき、みそ汁を飲むと心も体も元気になります。

カップ麺は非常食です。現地でくたくたに疲れてホテルに帰ってきて食事に行く元気もないとき、もっと寝ていたいから朝食はレストランにいかずにさっと済ませたいとき、などに重宝します。

和食を愛する管理人は海外に行くときには必ずインスタント味噌汁を持っていくようにしています。旅行で疲れて帰って来たホテルで温かい味噌汁を飲むと最高にリラックスできます。

  • ドリップコーヒー

ある程度以上のレベルのホテルならドリップコーヒーが備え付けられている場合が多いですが、そういったホテルにいつも泊まれるとは限らないので、ドリップコーヒーのパックはいつも持参します。ホッと一息つきたいときには重宝します。

コーヒー愛飲家の管理人はホテルの部屋にインスタントコーヒーが備え付けられていなかったときのために日本からインスタントコーヒーを持参します。

  • 湯沸かし器

湯沸し器は味噌汁とカップラーメンとコーヒー用です。日本のホテルなら湯沸し器が備え付けられているのが当たり前ですが、海外ではそうとは限りません。ついていなかった場合には管理人の大好きな味噌汁が飲めないので死活問題です。とはいっても電気ケトルを持っていくと非常にかさばるので、「リトルポコポコ」という商品がおすすめです。単なる電熱線でコップの中に突っ込んで電源を入れるとあっという間にお湯が沸きます。

海外で味噌汁やカップラーメンを楽しむ管理人には湯沸し器が必須です。ホテルの部屋に湯沸し器が備え付けられていなかったときには愕然とするので管理人はいつも持参しています。写真のリトルポコポコはかさばらないのでとてもおすすめです。

  • お茶2ℓペットボトル

日本と違って海外の水道水は飲めない場合が多いです。飲めたとしてもお腹を下すケースがあります。ということで現地ではミネラルウォーターなどを買う必要がありますが、基本的に売っている水は硬水です。管理人はあんまり硬水が好きではないので、日本から2ℓ入りのお茶を買っていくようにしています。せいぜい100~200円くらいなので余った場合もそのままペットボトルごと置いて帰ります。

海外で買うお茶や水は日本国内で手に入るものと味が違います。特に日本のお茶は手に入らないかあってもとても高いです。管理人と同じく日本のお茶を愛する方は日本から持っていっちゃいましょう。

  • ヤクルト

胃腸薬と似たようなものですが、管理人はヤクルトも持参して一日一本を飲むようにしています。腹下しの予防用です。ヤクルトは10℃以下の冷温保存が基本らしいので、シンガポールやフィリピンなど暖かい地域には持っていかない方がよいかもしれません。そんなときは、正露丸とビオフェルミンで予防しましょう。

管理人は旅行先でお腹を壊すことがあるので、念のためヤクルトを持参しています。

  • スリッパ

海外に行くと部屋の中にスリッパはまずついていません。が、管理人はホテルの部屋についたらまず真っ先に靴と靴下を脱ぎたいのでスリッパ(使い捨て)を必ず持参するようにしています。

管理人はホテルの部屋では真っ先に靴を脱いでリラックスします。よほどの高級ホテルでない限り海外では部屋に使い捨てスリッパはありません。管理人はいつも持参します。

海外滞在中に必要なもの

  • 折りたたみ傘

現地滞在中にあいにくの雨になってしまった場合も折りたたみ傘をもっていっておけば安心です。

折りたたみ傘を持っていけば海外で雨に降られたときにも問題なしです。

  • ジョギンググッズ(ジャージ・Tシャツ)

管理人は趣味で海外に行くと現地を早朝ジョギングすることにしています。歩いて散策するよりも短時間で広範囲を巡れますし、朝日を浴びながらのジョギングはとても気持ちいです。ちょっとかさばるのですが、ジョギング用のジャージとTシャツはいつも持って行っています。現地観光用の靴はジョギング用と兼用の走りやすいものにしています。

管理人は海外の滞在地で早朝ランニングをするのを趣味にしています。このため、現地観光用のシューズも必然的にランニングシューズです。ということで黒くて地味なランニングシューズにしています。

  • JAF会員証

あまり知られていませんが、JAFは海外の自動車協会と連携しており、約50カ国で割引サービスを受けられます。「Show Your Card & Save」、もしくは「AAA Discounts & Rewards」と表示のあるお店や窓口でJAF会員証を提示しましょう。割引が受けられるお店・ホテルの例です。

Hard rock cafe:飲食料金(アルコール除く)、グッズ10%割引
ベストウェスタンホテル:5~15%割引
ヒルトン:5%以上割引
ハイアット:5%以上割引
マリオット:5%以上割引

このマークのあるお店でJAF会員証を提示すれば割引サービスを受けられます

  • 電子辞書

最近はスマホで十分に調べれらるので不要とは思いますが、使い慣れた辞書があった方が安心、という方は持っていくとよいでしょう。

最近はスマホの検索でも十分ですが、ネットがない環境でも辞書を使いたい方は電子辞書を持参するとよいでしょう。

緊急時にあると助かるもの

  • パスポートコピー

パスポートを紛失した際に警察や大使館に見せたりするためにパスポートのコピーを持っておきましょう。スマホで写しておくのも手ですが、やはり手渡しできる紙が一番スムーズです。

もしものときに備えてパスポートのコピーは必ず持参するようにしましょう。管理人はスーツケースの中に入れっぱなしにしています。

  • 海外旅行保険証書・利用の手引き

海外旅行保険の証書や利用の手引きを参照しなければならないケースとして一番多いのが、備品の紛失や破損です。管理人はフランスに渡航した際に、スーツケースを紛失しかけて保険会社に早速電話をかけ、必要な手続きを丁寧に教えてもらってとても安心した記憶があります。あわてないように、加入している海外保険証書と利用の手引きを持参するようにしましょう。クレジットカードに海外旅行保険が付帯している場合は、クレジットカードの利用の手引きを探して持っていきましょう。紙で持っていない場合にはネットで調べて画面コピーを取っておきましょう。

もしもの時のために海外旅行保険の手引書も持っていきましょう。トラブルが起きた時に使える保険があるかもしれません。例えば、保険内容によっては飛行機の遅延を補償してもらえるケースもあります。

  • クレジット海外サービス説明書

クレジットカードには海外で利用可能なサービスが付帯していることが多いです。現地の医療機関の案内や海外旅行保険などなどです。特に充実しているのはJCBで、現地のJCB支店に行けば休憩スペースで休憩させてくれたり、現地で利用可能なクーポン付地図をもらえたりと大変助かります。管理人もこれのためにJCBカードを持っているくらいです。

クレジットカードの付帯保険で補償される場合もあるので、クレジットカードの利用の手引きをもっていくとよいでしょう。かさばる場合にはスマホで写真を撮っていくのもよいです。

  • トイレに流せるポケットティッシュ

これは別の意味で緊急のときのためです。慣れないところで生活するとストレスや食あたりでお腹をくだしやすいものです。せっかくトイレを見つけたのに紙がない!と目の前が真っ暗になってからでは遅いので流せるポケットティッシュをカバンの中に忍ばせておきましょう。

トイレに紙がない!というのは海外での想定緊急事態です。こんなときも流せるポケットティッシュがあれば百人力です。

帰国時に必要なもの

  • お土産用の袋

管理人はいつもお土産を買いすぎてスーツケースに入らなかった場合に備えて予備の袋を持っていくことにしています。小さくたためてかつ破れない丈夫な素材のものを選びましょう。

お土産を買いすぎてスーツケースに入りきらなくなったときのために折りたたみ式のカバンを持っていくと困らないで済みます。

  • 出発・通過空港の詳しいマップ

免税手続きは、例えばヨーロッパの場合、ヨーロッパを出る最後の空港で行います。管理人は昔、オランダのスキポール空港で免税カウンターが分からずに危うく免税手続きをあきらめそうになったことがあります。免税カウンターの場所が示された空港マップを持っていくとよいでしょう。スマホで画面コピーを取っておくのもよいですね。

海外での免税手続きは基本的に空港で行います。免税カウンターの位置が乗っている空港のマップを持っているとバタバタしなくて済みます。

ビジネス海外出張の方向けの持ち物

上記のほか、ビジネス目的で海外出張に行かれる方は必要に応じて以下のようなものを持っていくとよいでしょう。

  • スーツ、シャツ、革靴
  • 各種資料
  • 筆記用具
  • 手帳
  • 便箋
  • パソコン(充電器)
  • ICレコーダー
  • 名刺
  • 社員証
  • 空のUSB(資料等の交換用)

いかがでしたでしょうか?管理人が海外に持っていく物のリストをご紹介しました。

中にはそんなもんいるか!というものもあるかも知れませんが、皆さんが海外旅行に行く前にチェックする際の参考になれば大変幸いです。

長文をご覧頂きどうもありがとうございました。

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