このページでは、2019年3月にフランスシャルルドゴール空港(CDG)から大阪関西国際空港(KIX)までエールフランスのビジネスクラスで空の旅を楽しんだ管理人がビジネスクラスの豪華機内食をご紹介しています♪
離陸まではシャンパンを堪能♪でもタンブラーってのはあかんのちゃう?
ビジネスクラスの利用客は優先搭乗させてもらえるので、搭乗口で待ちぼうけする時間は短いのですが、逆に機内で待ちぼうけする時間が長いです。
この待ちぼうけの時間を紛らわせようという魂胆なのかどうなのか管理人の知る由もありませんが、
フライトアテンダントの方がお盆にありったけ載せたシャンパンやオレンジジュースなどのウェルカムドリンクをビジネスクラスの乗客にふるまいます。
お酒に目がない管理人は朝だろうが昼だろうが構わずシャンパンを頂くことを習慣にしています。
ここで衝撃の事実を目の当たりにします。
なんとシャンパンがタンブラーで提供されているではありませんかTT
シャンパンなら持ち手の部分がすぼまったワイングラス風のお洒落なグラスに注がれてるのが定番やろー。
という心の叫びはのどの奥でぐっとこらえつつ、作り笑顔でシャンパンを受け取りました。
この辺りはKLMオランダ航空(KLMオランダ航空の豪華機内食)やデルタ航空(Delta航空の豪華機内食)を見習ってほしいところです。
ちなみにシャンパンの銘柄はローラン ペリエ ラ キュベ(Laurent Perrier Brut)です。日本で買うとボトル4000円はするのでそこそこいいシャンパンです。
ドリンク&おつまみタイム♪
離陸してシートベルト着用サインが消灯するとすぐに機内サービスが開始されます。
第一弾は、ドリンクサービス+おつまみです。
管理人はウィスキーのソーダ割り、いわゆるハイボールを頼みました。
これと一緒におかきセットが配られます。
下の写真の手前に映っているのは、エールフランスのメニューによれば、「サケの刻みサラダ、ホースラディッシュのクリームと砕いたパルメザンチーズ」です。
食事:フォアグラはやっぱりうまいっ!
メインの食事です。まずは前菜です。
- フォアグラとコーヒーとパションフルーツのゼリー
- 黒レンズ豆のサラダ
- サラダ菜の若葉の盛り合わせ、松の実のグリル
フォアグラはやっぱりはずれがありませんね。とってもおいしかったです♪
飲み物はボルドーの赤ワインを頂きました。
BORDEAUX ROUGE, SAINT-ESTEPHE 2012, Chateau Beau site, Cabernet, Sauvignon, Merlot
日本で買うとボトルで4000円くらいなので、そこそこのワインです。
メインディッシュは鶏肉を頂きました。
- 鶏肉とトンカ豆入り卵黄ソース
- クリーム入りポレンタとマッシュルーム
デザートにはフルーツとコーヒーを頂きました。
フルーツはライチとパイナップルです。ライチは手が汚れないように種も皮も取ってあります。
他の乗客が寝静まった後、こっそりハーゲンダッツのアイスを食す♪
管理人は時差ボケを無理やり解消するため、眠くてもあえて寝ずに我慢することが度々あります。
今回も眠気と戦いながら映画、ボヘミアンラプソディーに見入っていました。
そうするとフライトアテンダントの方ががアイスを持ってきてくれました♪
すかさずコーヒーももらって眠気を覚まします。
到着前の食事はポーチドエッグ♪
到着前の食事はスクランブルエッグ、パンケーキ、ポーチドエッグで選べました。
普段はスクランブルエッグかパンケーキにするのですが、この日はポーチドエッグにしてみました。
- ポーチドエッグ
- バスク風野菜煮込み
- ポワラーヌ製スティックパン、ミモレットチーズ
これで後悔・・・。どうやら冷製メニューだったらしく、ポーチドエッグ、野菜煮込みとも冷え切った状態で提供されました。
もっと温かい料理が食べたかったTT
エールフランスのビジネスクラス機内食まとめ
このページでは、エールフランスのビジネスクラス機内食についてまとめました。
- シャンパンはおいしいけどタンブラーでの提供はちょっと・・・
- フォアグラはやっぱりおいしい♪
- 夜食にはハーゲンダッツのアイス♪
- 到着前の冷製ポーチドエッグはちょっと・・・
この記事がエールフランスのビジネスクラスで旅される方のご参考になれば幸いです。
それでは!