今回のパリ土産はエルメスのスカーフ ハンギング システムにしました♪

このページでは、管理人がパリ土産に購入したエルメスのスカーフのハンギングシステムについてご紹介しています。

エルメスのスカーフ ハンギングシステム

今回管理人がパリに行った際に自宅用に買ったお土産、それがエルメスのスカーフ ハンギングシステムです。アメリカではディスプレイ システムともいうようです。

そんなの通り、エルメスのスカーフ、カレを壁に吊って飾っておくための金具です。

↓こんなのです。

エルメスのスカーフのディスプレイシステムです。エルメスのホームページよりお借りしました。

エルメスのスカーフはとてもおしゃれなので、絵画のように額に入れて飾る方も多いですが、額に入れて飾る場合にはずれたりよれたりしないように裏打ちするので、一度額に入れると二度と使えない、というデメリットがあります。

この点、ハンギングシステムを使って飾れば、壁に飾って楽しむこともできるし、外して首に巻いてお出掛けすることもできるので一石二鳥です。

エルメスのスカーフはシーズンごとにいろいろなデザインが出ているので、シーズンによって壁にかけるスカーフを変えて季節ごとに部屋の雰囲気を変えることもできます。

エルメスのパリ本店でご購入

ということで、時間を見つけてパリのフォーブル・サントノレ通りにあるエルメス本店へ行ってきました。エルメス本店の写真がこちら。

今回のパリ土産はエルメスの本店(フォーブール サントノレ店)でご購入♪

中に入ると、日本のエルメス店舗や空港免税店とは比にならないほど広々です。

フォーブル・サントノレ通りはパリのブランド街で、エルメスのほかにもシャネル、クロエ、カルティエなど、フランスを代表する高級ブティックが軒を連ねます。

店員さんにハンギングシステムが欲しいと伝え、奥の方から出してもらいます。

お店の中でも実際にこのハンギングシステムを使ってカレ70、カレ90、カレ140などを展示していたので、実際に触らせて頂きました。

店員さんからいろいろと話を聞きましたが、個人でハンギングシステムを買う人はなかなかいないそうです^^;

とはいえ、自宅に是非おしゃれにカレを飾りたいのでご購入♪

現地通貨で485ユーロしました。

日本に帰って早速開封してみます

今回購入したスカーフのハンギングシステムがこちら。箱自体結構大きいです。

今回のパリ土産はエルメスのスカーフハンギングシステムにしました。485ユーロでした。

箱を開けたところ。単なる金具ですがものものしい感じで箱に入れられています。素材はステンレスだそうです。

スカーフを挟む側の金具は合計5個あります。エルメス本店の店員さんになんで5個あるのか聞いたら予備だそうです。

壁に取り付けるためのねじが4個とスカーフを挟む金具が5個入っています。

5個のうちの1個は予備だそうです。いる?

今回お土産に購入したエルメスのスカーフ ハンギングシステムです。

スカーフを挟む部分はエルメスのマーク刻印されています。このエルメスマークがなければいくらなのか・・・とか思っちゃいます。

スカーフを挟む金具はマグネットになっています。実際に外してみましたが、かなり強力な磁石です。ばねとマグネットの金具を結ぶ部分はレザーです。

スカーフを挟む側の金具です。バネの輪っかとマグネット部分です。マグネット同士をつないでいる部分はレザーです。

ハンギングシステムのスカーフを挟む部分です。輪っかの部分はばねになっていて、スカーフをピンと伸ばして飾ることができます。

マグネットを外すときには結構力がいります。強力マグネットが使用されているようです。これだけ強力なマグネットであれば、スカーフをしっかりと壁に飾れそうです。

ハンギングシステムのマグネットを外したところです。

こちらは、壁に取り付ける側の金具です。こちらには特にエルメスマークなどはありません。単なるステンレスの金具です。溝の部分に先ほどのばねをひっかけます。

カレのハンギングシステムの固定部です。ねじ部のつくりはかなり簡素です。

ビスのサイズです。M4で長さは15mmです。ドライバーを差し込むところはないので、手でねじ込むしかありません。

壁に取り付ける部分のねじはM4×15mmです。一般の家庭の壁に取り付ける場合には壁に直接取り付けるのではなく、穴をあけてプラスチック製のスリーブをはめて補強するとよいでしょう。

壁に取り付ける時にはアンカーを使用するのがおすすめ

ビスなので、壁が木などであればそのままねじ込めばよいのですが、壁がしっくいや石膏ボード、コンクリートなどの場合には保持力が弱いので、ぐらついたり、傾いたりする可能性があります。下のようなアンカーを使用するとよいでしょう。

ビスを直接壁にねじ込むと、保持力が弱いので、このようなアンカーを使用するのがよいでしょう。

とは言え、家の中のどこにスカーフを飾るかまだ決めきれていないので、このハンギングシステムはまだ使えていない状況です。

ん~、玄関ホールに飾るか、リビングに飾るか・・・このハンギングシステムが使われるのにはしばらく時間がかかりそうです。。

その他のエルメス関連の記事

ブリュッセルのスマーフ専門店でお買い物♪

このページでは、ベルギーのブリュッセル中央駅前にあるスマーフ専門店についてご紹介しています。

スマーフって?

皆さんはスマーフってご存知でしょうか?

水色で白い帽子をかぶったいたずらっぽい顔をした妖精のことです。

↓こんなの

 

スマーフとは、ベルギーの漫画家が描いた身長りんご3個分の水色の妖精のことです。

管理人は2011年の映画で見て初めてこのスマーフの存在を知りました。

このスマーフ、実はベルギーを代表するの漫画家、ピエール・クリフォールの作品です。

ベルギーのブリュッセル駅前のスマーフ専門店の場所

スマーフはベルギー生まれ、ということなので、ベルギーのブリュッセルにはこのスマーフ商品を専門で扱うスマーフ専門ショップがあります。

管理人がブリュッセルを訪れたときに、知り合いからスマーフグッズをお土産にせがまれましたので、スマーフグッズを買うならスマーフ専門店でしょ、ということでこのスマーフ専門ショップを訪れたのでした。

スマーフ専門店は、ブリュッセルの中心、ブリュッセル中央駅のすぐ北西側にあります。

地図がこちら。

スマーフ専門店はブリュッセル中央駅の北西側にあります。

ちょっと分かりにくいので3D地図で見てみましょう。グーグルマップも進化して世界の主要都市ではこのように3Dビューが利用できるようになっています。

ブリュッセル中央駅の前には、視力検査のときのCみたいな天井がついた広場がありますが、この広場を抜けた奥にある建物の裏側(北西側)にあります。

ブリュッセル中央駅を北西から見た写真です。ブリュッセル駅向かいの建物にあります。

ちなみに、スマーフグッズ専門店の前には巨大なスマーフ像がありますので、これを目印にしてもよいでしょう。迷った方は道行く人に聞いてみるのもよいでしょう。

「Where is a smurf’s statue?」

管理人が訪れたときにも、このスマーフ像には観光客が群がって写真を撮っていました。

スマーフ像の右奥にあるのがスマーフショップです。ショーウィンドウの奥には水色のスマーフたちが飾ってあります。

ブリュッセル中央駅に隣接するスマーフ専門ショップ前の巨大スマーフ像です。

スマーフ専門店の外観

スマーフ専門店の外観です。ガラス張りになっていて、スマーフを前面に押し出しています。

管理人が訪れたのは冬の2月でしたからウインターバージョンのデザインのようです。

ブリュッセルのスマーフ(smurf)専門店の外観です。

ショーウィンドウの中にはスマーフの人形が飾ってあります。なぜか真っ白です。

キノコの上でロデオ気取りしているスマーフと箱の上で未来を眺めているスマーフです。

スマーフショップの店の前のショーウィンドウです。

 

その隣には塗装済スマーフの人形がありました。

スマーフの身長はリンゴ3個分だそうです。意外と大きいんですね。

ブリュッセル中央駅のすぐ近くにあるスマーフ専門店です。ここでしか買えないスマーフグッズが目白押しなのでスマーフファンは是非どうぞ。

スマーフショップで買ったお土産

今回、管理人は数あるスマーフグッズの中でも2つのお土産を選びました。

一つはスマーフのUSBスティックです。

なかなか日本では売ってなさそうだったのと、首が取れるシュールさに惹かれました。容量は8GBなので、動画などを入れるのでない限りは十分です。

ただし、顔の幅があるので、隣のUSBポートに別のUSBスティックを挿そうとすると邪魔になって差せません^^;

 

管理人が購入したお土産その1。スマーフのUSBスティックです。容量8GBです。なんと首が取れる!

もう一つは定番のスマーフ人形です。こちらは知り合いへのお土産用です。

管理人が購入したお土産のスマーフ人形たちです。右から、スマーフ、スマーフェット、パパスマーフです。

さて、この記事では、ベルギーのブリュッセル駅前にあるスマーフ専門店についてご紹介しました。

KLMの最新B787-9のビジネスクラスで関空からアムステルダムへ♪

KLMオランダ空港は、2016年から大阪関空-アムステルダムスキポール空港を結ぶ国際線にボーイングの最新機材B787-9を投入しました。

これは乗らねば!ということで、早速管理人はこのB787に乗ってアムステルダムまで行ってきました。

出発前にはKIX AIR SIDE LOUNGEでのんびり

管理人が海外に出発するときには、空港に出発の3~4時間前には着くようにしています。チェックイン手続きや両替を時間に余裕をもってやりたい、というのもありますが、ラウンジでのんびりするのが好きだからでもあります。

この日も関空の共同ラウンジ、KIX AIR SIDE LOUNGEを利用させて頂きました。KLMは関空に自社のラウンジを持っていません。

KIXエアサイドラウンジは、出国審査を終えて出て右に歩いていき、トラム乗車口の手前で左に入った奥にあります。

出発までは関空の共同ラウンジでのんびりします

関空エアサイドラウンジは細長いつくりをしていて全ての席から滑走路を望めます。全面ガラス張りなので、光も差し込んできて明るい雰囲気です。

関空のラウンジの一番右奥の半個室でゆっくりさせて頂きました

管理人はドリンクバーで自分で注いだホットコーヒーとフルーツを頂きました。フルーツがよく冷えていておいしい!

KIXラウンジではホットコーヒーとフルーツを頂きました。

関空-アムステルダム便のKL868便は11:05分出発。行ってきまーす。

今回関空発アムステルダム行きのKL868便に乗りました

最新!B787のビジネスクラスシート

これが今回利用させて頂いたビジネスクラスのシートです。

さすが最新機材のB787。デザインも洗練されています。一列に4席しかないので、全席から廊下にアクセスできます。

各席の横には小さな収納スペースがあり、ヘッドフォンが収められています。管理人はメガネやコンタクトケース、アイマスクなどを保管するのに利用しました。

収納スペースの扉に青い板のようなものがついていますが、これは鏡です。

観音開きになっていて、身だしなみチェックに利用できます。

最新機材B787のシェルフラットシートです。最新設備にワクワクします。

ビジネスクラスシートを別角度から

メインディスプレイはなんと16インチ

機内で空の旅をエンジョイするうえで欠かせないディスプレイは16インチの大きさ。世界に数多あるエアラインの中でも最大級とのこと。

ビジネスクラスには16インチの大型ディスプレイが装備されています

エンタテイメントメニューです。映画、テレビ、音楽、ゲーム、ショッピングなど満載です。

KLMのb787のビジネスクラスには16インチの大型ディスプレイが搭載されています。

管理人は、劇場版を見逃していた「君の名は」を見ました。単なる恋愛映画と思っていましたが、そんなことが起きるとは!!

機内では当時ブームになっていた「君の名は」を見て過ごしました。到着前ぎりぎりに何とか見終えることができました。

各シートのリモコンはディスプレイ付き

各座席についているリモコンです。単なるディスプレイ操作だけでなく、それ自体にディスプレイがついています。大きな画面で見るのではなく小さな画面でこっそり動画を見たい、という方にはうってつけです。

PSP風の小型リモコンです。リモコンにもディスプレイがつく時代が来たか!

リモコンの画面は小さいながらも高精細なのでフライトコースの確認や動画の視聴も問題なしです。

各座席にはPSP風のリモコンがついています。メインデイスプレイの操作のみならず、小さな画面で動画を楽しむこともできます。

機内食は洋食と和食から選べます

機内食のメニューです。お洒落です。

KLMビジネスクラスのメニューです

管理人の乗ったB787便では、昼食を洋食か和食から選べました。

洋食メニュー

前菜

  • 蒸し帆立貝
  • セロリアックのピュレ
  • 千切り野菜のサラダ

副菜

  • ミックスサラダ
  • イタリアンドレッシング
  • 生ハム
  • キュウリ
  • マンゴーライタ
  • 味噌汁

主菜

  • 鶏もも肉のソテーとシェリービネガーソース
  • ポテトニョッキ
  • ブロッコリー
  • ターニップ
  • パンプキン
  • トマト

和食メニュー

前菜

  • 海老
  • 鴨胸肉
  • 焼き茄子の味噌田楽
  • 鯖の柚子風味
  • 揚げ帆立貝柱

副菜

  • 厚揚げと海藻
  • 里芋
  • 烏賊
  • 海藻
  • 胡瓜
  • わけぎのサラダ
  • 胡麻ポン酢ソース
  • 香の物
  • 味噌汁

主菜

  • 和風豚肉の蒸し煮
  • 牛蒡の煮物
  • しめじご飯
  • 南瓜
  • 春菊

デザート

  • キャステロ・ブルーとゴーダのチーズプレート
  • ストロベリーチーズケーキムース
  • ダークチェリー・アーモンドケーキ
  • 季節のフルーツ

KLMビジネスクラスの食事メニューです。この日の洋食は鶏もも肉のソテー、和食はしめじご飯でした。

昼食は和食にしました。が・・・

機内食を旅の前の最後の和食にしようと、管理人は和食を選んだのでした。しかし!ここで問題が発生しました。

管理人が自分のシートがくつろいでいるとフライトアテンダントの女性が腰を低くして聞いてきます。

「あのぉ・・・本日和食の前菜が足りておりません。もしよろしければで結構なのですが、前菜だけ洋食とさせて頂けないでしょうか?」

むむ、前菜と主菜は同じ数だけ準備してるだろフツー、どういうことだよ!

とのどまで声が出かかりましたが、気の小さい管理人はOKしたのでした。

管理人がビジネスクラスを利用して海外旅行するときには結構な頻度で和食と洋食交換してくれませんか、的なことをよく聞かれます。きっとフライトアテンダントの方からは、この日本人はなんか気弱そうだからこいつに取り換えてもらおう、と思われているに違いありません。

ということで、前菜は洋食です。

内心チクショー、なんで俺だけ・・・とくよくよしていましたが、帆立も野菜も新鮮でおいしかったので結果オーライです。

KLMのKL0868便のビジネスクラスで提供された前菜です。

主菜は和食を出してくれました。豚肉もご飯も味噌汁も美味でした。

いつもの通り緑茶はいまいち・・・。

KLMのKL0868便のビジネスクラスで提供された和食です。

デザートにはフルーツを頂きました。串刺しがおしゃれです。

KLMのKL0868便のビジネスクラスでは、食事の後にフルーツの串刺しを出してくれました。おいしそー。

食事を済ませて映画に夢中になっているとフライトアテンダントの方が気を利かせてコーヒーとチョコを持ってきてくれました。ありがとう♪

KLMのビジネスクラスではコーヒーと一緒にチョコも出してくれます。

朝食にはパスタを頂きました♪

朝食にはオレッキエッテパスタとオレンジジュースを頂きました。なぜかエビ春巻きもついています。

KLMのKL0868便のビジネスクラスで提供された朝食です。

ということで、この記事では、関空-アムステルダム・スキポール空港に就航しているKL868便に搭乗した管理人がB787のビジネスクラスの旅をご紹介しました。

最新機材と食事、KLMのサービスに大満足でした。

サンノゼ中心部のヒルトンサンノゼはビジネスに最適

 

このページではサンノゼ市内のヒルトンサンノゼ(Hilton San Jose)に宿泊させて頂いたときの管理人のレビュをご紹介しています。

市内中心部にあるのでアクセスに便利でさすがヒルトン系列なだけあって設備や手入れも文句なしでした。サンノゼ市内のホテルとして是非おすすめしたいホテルです。

ヒルトンサンノゼの場所

ヒルトンサンノゼは、Adobeの本社やチルドレンズ・ディスカバリー・ミュージアム(子供向け体験型博物館)、マッケンナリー会議センターなどがあるサンノゼ市内の中心部に位置しています。最寄り駅はTVAライトレールのConvention center station(コンベンションセンター駅)です。

サンノゼの空の玄関口、ノーマンY・ミネータ・サン・ホセ国際空港からのアクセスも良く、バスで約40分、タクシーで約10分の距離です。

サンノゼ空港(ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港)からヒルトンサンノゼまでは車で10分程度です。電車だと50分程度かかります。

ヒルトンサンノゼはコンベンションセンター駅(Convention Center Station)を降りるとすぐ正面にあります。

サンノゼヒルトンは市内中心部にあります。Convention center駅からすぐなのでアクセスも便利です。

ヒルトンサンノゼの外観

ヒルトンサンノゼは周辺の建物の中でひときわ高いビルですし、ビルの最上部には見慣れたHiltonの文字とマークがあるので迷うこともありません。コンベンションセンター駅でTVAライトレールを降りて1ブロック歩けばすぐ到着です。

コンベンションセンター駅から見たヒルトンサンノゼです

ヒルトンサンノゼのエントランスがこちら。ヒルトン系列のホテルの中でも比較的こざっぱりしたというか、質素なつくりです。

ヒルトンサンノゼのエントランスです。

夜のエントランスがこちら。ライトアップされている分やや高級感が増します。

管理人が宿泊させて頂いたのはクリスマスシーズンだったのでサンタのコスプレをした通行人もちらほら。パーティーか何かの帰りがけでしょうか。

ヒルトンサンノゼのエントランス夜バージョンです

中に入ってからお部屋まで

ヒルトンサンノゼの中に入ると、ロビーにはお洒落なオブジェが置かれていました。抽象的な形なのでこれが何をモチーフにしているのかは作者の方しか分かりませんが、管理人はパパと赤ちゃんを抱いたママ、お兄ちゃんの4人家族と見ました。皆さんには何に見えますか?

ヒルトンサンノゼのロビーにおいてあるオブジェ。抽象芸術のようです。

ロビーの一角にはクリスマスツリーも飾ってありました。でかい。

ビジネスホテルにもこのクラスのツリーを置くとはさすがです。

ヒルトンサンノゼのロビーに飾ってあったクリスマスツリーです。

1Fのカウンターでチェックインを済ませると早速部屋に向かいます。

廊下の写真がこちら。広い廊下なのでスーツケースを引っ張りながらの移動もすいすいです。突き当りの窓から自然光が差し込んで来るのでホテル独特の閉そく感もありません。

ヒルトンサンノゼの廊下です。

お部屋の設備とアメニティ

今回管理人が宿泊させてもらったお部屋がこちら。

 

ヒルトンサンノゼのお部屋です大きな窓から光が差し込んでいて明るい室内です。

アメリカのホテルとしてはさして広い部屋ではありませんが、ビジネス目的で宿泊する管理人がでシングルで利用するには全く問題ありません。

シックな色合いで気分的にもくつろげます。

反対方向から部屋を見たところがこちら。

ヒルトンサンノゼのキングサイズベッドです。綺麗にベッドメイクされていました。

この写真の奥が玄関ドアと洗面所です。ベッドはキングサイズ。サイズの違う枕をこれでもかと置いてくれています。

部屋の一角には小さなテーブルと寝そべり気味のチェアーが置かれています。お風呂上りに足を伸ばしながらウィスキーグラスを傾けながらリラックスするのに最適です。管理人は時差ボケでそんな余裕がなかったのがとても残念です。。

部屋の一角には小さいテーブルと寝そべり気味のベッドもあります。夜はここに座ってカクテルでもどうぞ。

洗面所です。間接照明が落ち着いたオシャレな雰囲気を醸し出しています。きちんと清掃されていて気持ちがよいほどピカピカです。清掃係の方がシャンプーや石鹸類を慎重に配置している光景が目に浮かびます。

洗面所です。間接照明がおしゃれです。

下の写真は洗面所においてあるアメニティ類です。

  • シャンプー(中央緑)
  • コンディショナー(右緑)
  • メガリッチボディローション(右白)
  • メンディングキット(ソーイングセット・左手前箱)
  • シャワーキャップ(左奥箱)

ヒルトンは米国のコスメブランド、ピーター・トマス・ロスと提携しているので、世界どこのヒルトンに行っても大概このブランドのアメニティが出てきます。ホテルによっては、マッサージバーやボディローション、歯ブラシ等も置かれていますが、ここヒルトンサンノゼはビジネス客向けなだけあって、最低限のセットにしているようです。

洗面所に置かれているシャンプー、リンスなどのアメニティ類です。ブランドはヒルトン定番のピーター・トマス・ロス(PETER THOMAS ROTH)です。

お風呂とトイレです。無駄を省いたシンプルなデザインです。ここは米国、ウォシュレットに慣れた日本人には物足りないかもしれません。

お風呂のバスタブとトイレの便器です。いたってシンプルです。当然ウォシュレットはありません。

ホテルの客室から見た景色です。シリコンバレーを代表するサンノゼにあってもまだまだ高層ビルは少なく、目立って高い建物と言えばお向かいのサンノゼ・マリオット、右奥に見えているアパート(360 Residences)くらいです。

ヒルトンサンノゼの客室から見た景色です。向かいのマリオット(San Jose Marriott)が正面に見えます。

部屋の窓からはかわいい赤屋根の建物も見えます。これはCity National Civicというコンサート劇場です。

ヒルトンサンノゼの客室から見たCity National Civic(劇場・コンサートホール)です。

ホテルの部屋の窓から見た夜景です。目の前の道路にはTVAライトレールという路面電車が走っていて、高層階から車両を見下ろすとおもちゃのようです。

コンベンションセンター駅とTVAの路面電車です。高層階から見下ろすとおもちゃのようです。

遠くの方に視線を移すと遠くの方まで光が点在していてとても綺麗な夜景が楽しめます。この方角の向こうにはHamilton山がありますが、この裾野まで住宅街が広がっているのが分かります。

ヒルトンサンノゼの客室からの夜景です。

空港からヒルトンサンノゼへのアクセス

ヒルトンサンノゼはサンノゼ市街の中心部に位置しているので、空港からのアクセスも容易です。

バスと路面電車でのアクセス

空港からヒルトン・サンノゼまでは、バスと路面電車(TVAライトレール)を乗り継ぐのがおすすめです。片道2ドルで40分ほどです。

ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港を降りたらTVAバス10番のエアポートフライヤー(Airport Flyer)に乗りましょう。空港のターミナルA、Bのどちらにも乗り場があります。空港自体が小さいですし、バス乗り場の看板が出ているので迷うことはないと思います。

Airport Flyerの行き先は2種類あります。TVAライトレール空港駅(METRO LIGHT RAIL STATION)行きと、サンタクララのカルトレイン駅(SANTA CLARA CALTRAIN)行きがありますので、前者に乗りましょう。料金は無料です。

所要時間と運行ルートは以下の通りです。ターミナルAからTVAライトレールの駅までは約7分です。

東回り(East bound):TVAライトレール空港駅行き

SANTA CLARA TRANSIT CENTER
↓約3分
COLEMAN & EARTHQUAKES
↓約6分
AIRPORT TERMINAL A
↓約2分
AIRPORT TERMINAL B
↓約5分
METRO LIGHT RAIL STATION

カルトレイン(Caltrain)に乗ってSan Fransiscoなどに行きたい方は以下の西回り(West bound)に乗り、SANTA CLARA TRANSIT CENTERで下車しましょう。

西回り(West bound):サンタクララのカルトレイン駅行き
METRO LIGHT RAIL STATION
↓約4分
AIRPORT TERMINAL A
↓約2分
AIRPORT TERMINAL B
↓約3分
COLEMAN & EARTHQUAKES
↓約7分
SANTA CLARA TRANSIT CENTER

下の写真はサンタクララ行きの空港バスです。

ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港から市街に出るにはTVAバス10番のAIRPORT FLYERに乗ります。

バスに乗ってMETRO LIGHT RAIL STATIONに着いたら下車してMetro/Airport駅のTVAライトレールに乗り換えます。

駅のホームに券売機がありますので、ここでチケットを買います。サンノゼ市内は片道一律2ドルです。

以下のいずれか行きの電車に乗りましょう。

  • サンタテレサ(SANTA TERESA)行き
  • アルマデン(ALMADEN)行き
  • ウィンチェスター(WINCHESTER)行き

サンノゼ市内のTVAライトレールの路線図はこちらをご覧ください。

サンノゼ市内を走るTVAライトレールの路線図です

Convention Center駅に到着したら下車します。下車すると正面にヒルトンサンノゼがあります。

なお、さすがIT企業の集まるサンノゼです。TVAライトレールはwifiを搭載していて、乗客は無料で利用することができます。

タクシーでのアクセス

バスと電車なんで庶民の乗り物はめんどくさい!わいはタクシーで行くんや!

という方はタクシーをご利用ください。空港からヒルトンサンノゼまで約10分で到着します。料金は約20ドル+チップ程度です。

ただし、ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港は小さな空港なので基本待合タクシーはいません。

荷物受け取り所の近くにタクシー配車の係員がいるので、声をかけて呼んでもらうか、事前に現地のタクシー会社にコンタクトして予約しておくことをお勧めします。

ロサンゼルス空港から成田空港までのビジネスクラスの旅

管理人がサンノゼから日本に帰国する際には、ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港からロサンゼルス空港経由で成田空港まで帰って来ました。

この際にロサンゼルス空港から成田空港の移動はデルタ航空のDL283便を利用しました。

ビジネスクラスシートは当然シェルフラットタイプ

DL283便の使用機材はBoeing-737-800でした。ビジネスクラスのシートはシェルフラットタイプで通路に対して斜めに配列されているので全席から通路にアクセスできます。

デルタ航空ロサンゼルス-成田便の機内ビジネスクラスのシートです。シェルフラットで快適でした。

ウェルカムドリンクはいつもシャンパンをお願いするのですが、この時は機内でやる作業があったのでこの日は我慢してオレンジジュースにしました。

機内ではやることがあったのでシャンパンは遠慮してオレンジジュースにしました。

シートの脇に設置されているシートのコントロールボタンです。一番上の2つのボタンでアプライトポジション、フラットポジションに1押しで変形します。右下はマッサージボタンです。

デルタ航空ビジネスクラスのシート操作パネルです。

晩御飯の機内食

今回の機内食は日本食か洋食でした。帰国便の和食は経験上あんまりおいしくないことは想像していたのですが、つい日本食が恋しくて和食にしました。

そんなにインゲン添えなくても。。

デルタ航空のロサンゼルス-成田便の機内食(前菜)です。

メインディッシュはお肉と白ご飯、みそ汁でした。

デルタ航空のロス空港-成田空港便の機内食(メインディッシュ)です。

朝食の機内食

到着前の軽食は3種類から選べます。

  • バニラフレンチトースト
  • グラノーラシリアル
  • ローストポーク

デルタ航空ロス-成田便の機内食メニューです。

管理人はバニラフレンチトーストにしました。添えられたソーセージが予想外にプリプリで美味でした。

デルタ航空の朝食です。バニラフレンチトーストを選びました。

サンフランシスコのマークジェイコブズでお買い物♪

せっかくアメリカに来たからには、お土産は米国のファッションブランドから選びたい、ということで、管理人はお土産をマークジェイコブスで購入することにしました。

Marc JacobsのMaiden Lane店

管理人はまずメイデンレーン(Maiden Ln)にあるマークジェイコブスを訪れました。

メイデンレーンはユニオンスクエアの東側、ポストストリート(Post St.)とゲーリーストリート(Gary St.)の間にある通りです。カルティエ、コーチ、プラダなど有名ブランドのブティックはこのあたりに集中していますので、ブランド好きの方は是非訪れるとよいでしょう。

メイデンレーンは、サンフランシスコ駅から路面電車ミュニメトロ(Muni Metro)線に乗り、Montgomery駅で下車して徒歩すぐのところにあります。

Marc Jacobsメイデンレーン店の外観がこちら。ガラス張りの外観に間接照明が高級感を醸し出しています。

管理人が店内に入ると、愛想のよいイケメン店員が対応してくれました。

管理人が欲しかったのはお土産用の小物だったのですが、このお店にはあんまり置いてないから小物が欲しければフィルモア通りのMarc by Marc Jacobsの店舗に行くといいよ、と親切に教えてくれました。

125 Maiden Lnにあるマークジェイコブスです。ガラス張りの外観とライティングがおしゃれです。

Marc by Marc JacobsのFillmore通り店

ということで、メイデンレーンからミュニバスに乗って別店舗のFillmore通り店へ。

ミュニバスはサンフランシスコ市内を走るバスです。乗車時に2ドル払えば、90分以内なら何度も乗り換え可能なので観光にはとても便利です。

マーク・バイ・マーク・ジェイコブズのフィルモア通り店の外観がこちら。フィルモア通りとサクラメント通り(Sacramento St.)の角に位置しているので迷いません。

こちらはMarc Jacobsのセカンドラインのお店だけあって庶民的で入りやすい雰囲気です。

メイデンレーン店の兄ちゃんが教えてくれた通り、小物もたくさんありました。

ここで友人へのお土産として、パスケースとiPadケースをご購入♪

2142 Fillmore St

マーク・バイ・マーク・ジェイコブスのパスケースとiPadケース

今回購入したお土産がこちら。友人が喜んでくれて写真を送ってきてくれました。

青くてテカテカしている小さいのがパスケースです。20ドルくらいでした。

大きい白いのがiPadケースです。網目がとってもオシャレなのでこれを選びました。日本では売っていないデザインらしく、友人もとても喜んでくれました。150ドルくらいでした。

サンフランシスコのMarc by Marc Jacobsで購入したパスケースとiPadケースです。

サンノゼからサンフランシスコまでのカルトレインの旅

サンノゼに滞在していた管理人は、せっかくなのでサンフランシスコまで足を伸ばしてみることにしました。カルトレイン(Cal train)と呼ばれる列車で所要時間約1時間半の旅でした。

移動はカルトレインで

管理人は今回の米国滞在中、レンタカーを借りていなかったのでサンノゼからカリフォルニアへの移動には列車を利用しました。

サンノゼとサンフランシスコをつなぐのは「カルトレイン」と呼ばれる列車です。

この線は電気化されていないので、ディーゼルエンジンで駆動します。

シリコンバレーの主要都市であるサンフランシスコ、サンノゼ、サンタクララを結び、現地の通勤列車としても利用されています。

管理人がサンノゼ駅のプラットホームに入ってきたカルトレインを見た時にそのでかさに圧倒されました。

元々多くの乗客を運べるように2階建てになっているのに加え、日本の都会の電車などとは違ってプラットホームが線路すれすれに低く作られているため、下から車体の全高を見上げるかたちになるので一層大きくく見えます。

シルバーの車体にオレンジの水平線が描かれただけのシンプルで無骨なデザインです。

カルトレインの車両です。でかい!それもそのはず2階建てなのでした。

カルトレインの車体です。頑強そうなボディです。

カルトレインに乗るにはSan Jose Dridon駅から

カルトレインにはサンノゼ市内のSan Jose Dridon駅から乗車します。この駅にはサンノゼ市内を走る路面電車Light railも接続しているので、管理人はLight railでこのDridon駅まで移動してきました。

ちなみに下の写真の手前に隣で順番待ちしていた兄ちゃんの自転車のタイヤが映り込んでいますが、車内に自転車持ち込み可能です。1F部分に自転車専用のスペースがあるのでここに駐輪します。

San Jose Dridon(サンノゼドリドン)駅のプラットホームです。

カルトレインには各駅停車・準急・特急があります

カルトレインには以下の3種類の便があります。

  • Local(各駅停車) 便:100番台
  • Limited(準急) 便:200番台
  • Baby Bullet(特急) 便:300番台

当然、特急が一番早くサンノゼとサンフランシスコを1時間10分程度で結んでいますので、時間が合えばこれを利用しましょう。準急だと大体1時間20分、各駅停車だと大体1時間40分程度かかります。

ただし、Baby Bulletは主に通勤時間帯の6~8時、16~18時頃しか運行していないので、これ以外の時間帯にはあきらめて準急か各駅停車を利用しましょう。

また、上記は平日の運行スケジュールです。土日は本数がぐっと減りますので、土日に移動される方はCaltrainのwebページで時刻表を確認されることをお勧めします(外部リンク⇒Caltrainのウェブページ)。PDFがダウンロードできるので、スマホに保存しておくかプリントアウトして持っていきましょう。

サンフランシスコとサンノゼを結ぶカルトレインの時刻表です

サンノゼからサンフランシスコまでの料金9ドル

管理人がサンノゼからサンフランシスコまで移動したときは片道9ドルでした。

カルトレイン沿線の駅はZone 1からZone 6まで分かれているので、このZoneをまたぐことに料金が変化します。ちなみにSan Fransisco駅がZone 1、San Jose Dridon駅がZone 4です。

カルトレインの乗り方

カルトレインのチケットは窓口でも買えますが、列ができていることも多いので特に理由がなければ券売機で購入するとよいでしょう。

切符の種類:One-way(片道)、One day(一日券)、Zone upgrade(乗り越し清算)を選んだあとは行き先のZoneを選びます。その後、表示された金額分のお金を入れます。

カルトレインの場合、改札はありません。そのままプラットホームまで移動して列車が来たら乗り込むだけです。日本人は改札で切符を通すのが習慣になっているので最初戸惑いますが、米国だけでなく、ヨーロッパでも長距離列車の場合には改札なしの場合が多いです。

席は全席自由席です。乗車、出発後に車掌さんが検札に回ってきますので切符を提示しましょう。

サンフランシスコ駅に到着!

1時間半の列車の旅を楽しんだらいよいよサンフランシスコ駅に到着です。

カルトレインを降りると隣のプラットホームには別の車両も停車していました。200番台なので準急の車両のようです。

サンフランシスコ駅に停車していた他のカルトレインの車両です

管理人がサンフランシスコを訪れたのは冬の2月だったのでサンフランシスコ駅周辺は木々も枯れて寒々しい雰囲気でした。

サンフランシスコ駅です。

 

リゾート感満載のドルチェ ヘイズ マンションに泊まってきました

ドルチェ・ヘイズ・マンション(Dolce Hayes Mansion)は米国カリフォルニア州サンノゼにあるリゾートホテルです。

このページでは、管理人が宿泊した経験からドルチェ・ヘイズ・マンションの魅力をご紹介します。

真っ白な壁に赤い瓦屋根の地中海風建築様式の建物と、青々としたヤシの木と芝生でリゾート感満載のホテルでした。

 

概要

サンノゼはAdobeをはじめハイテク企業の集まるシリコンバレーの街の一つです。

中心部は栄えていてお店やビルが乱立していますが、少し中心部から離れると開けた住宅地になっています。

その中にポツンとあるのがこのドルチェ・ヘイズ・マンションです。

リゾート&スパホテルを謳っているだけあって、敷地は広くプールもあり、余裕を持った建物配置になっています。

下の写真の北側のロータリー部分がエントランスです。

ご覧の通りエントランス周りは一面芝生です。管理人の訪れた2月の冬の時期でも芝生が青々としていました。ホテルの手入れが良いのでしょう。

ドルチェ・ヘイズ・マンションを上から見るとこうなっています(Google Mapより借用)

 

ホテルの向かいには、エデンベール公園があります。テニスコートが3面ある以外は何にもない公園ですが、都会のサンノゼの中に滞在してのんびり散歩するにはうってつけです。

ホテルの向かいにはエデンヴェール公園が広がっています(Google Mapより借用)

 

外観・ガーデン

ホテルの外観です。メインエントランスを横から見たような恰好です。

ホテルの建物は白壁に赤屋根でヨーロッパの街並みを思い起こさせるようなつくりです。実際にメディタレニアン・リバイバル・スタイルと呼ばれる地中海沿岸の建物をイメージした建築と言われています。

林立するヤシの木と青々とした芝生がリゾート感を醸し出していますね。

サンノゼのドルチェ・ヘイズ・マンションの外観です

サンノゼのドルチェ・ヘイズ・マンションの外観です

メインエントランス前の芝生の脇には丸テーブルとチェアーセットがあって外でランチを取ることもできます。管理人が滞在したのが寒い冬の時期だったのが悔やまれます。

庭にはテーブルとイスもあります(パラソル付きでカリフォルニアの強い日差しもへっちゃら!)

ホテルの入り口です。管理人は非常口?と思って最初は入るのをためらいましたが、実はこれがメインの入り口です。この扉を開けるとメインロビーです。

ホテルの入り口は何となく入りづらい雰囲気。。。でもこれがメインエントランスです。

ホテルにある屋外プールです。さすがに冬だったので誰も泳いでいる人はいませんでしたが、こちらも綺麗に清掃されていました。夏に来られた方は是非楽しんでみられるとよいでしょう。

レストランはこのプールに面していて、管理人は友人とぼんやりプールを眺めながらランチを取ったのでした。

プールは夜になるとライトアップされます。水着を来た美女がプールサイドでカクテルを飲みながら椅子でくつろいでいる・・・ような光景が似合うプールですね

昼には常夏かと勘違いしそうな雰囲気のパラソルテーブルでしたが、夜になると冬らしい寒々しい景色に変わります。

夜になるとライトアップされて素敵な雰囲気です

メインエントランスと主塔も夜になるとまた雰囲気が変わります。白い壁が陰影を際立たさせていて荘厳な雰囲気も感じます。

ホテルのメインエントランスも夜になるとまた違った雰囲気になります

部屋にLet’s Go!

外観をお楽しみ頂いたところで次はお部屋までの経路をご紹介します。

ホテルの入り口の扉を開けるとそこはロビーです。こぢんまりとしたロビーですが、シックな色調の絨毯が敷かれ、年季の入ったグランドピアノが飾ってあったりと落ち着いた雰囲気です。

ドルチェ・ヘイズ・マンションのメインロビーです。絨毯が敷かれていて落ち着いた色調、調度品が置かれています

管理人の泊った部屋は2Fだったので、エレベータを使います。

エレベータの中のボタン類はレトロなデザインです。

部屋に上がるためのエレベータです。レトロです。

エレベータを降りると廊下です。ホテルの中のほとんどの廊下はこのように絨毯が敷き詰められていて落ち着いた雰囲気を演出しています。このおかげで部屋にいても廊下の足音が気にならないので快適に過ごせます。

部屋の前の廊下です。色づかいがアメリカのホテル、という感じです。

今回泊ったお部屋とアメニティ

今回ドルチェ・ヘイズ・マンションに宿泊したときに管理人が利用させてもらったお部屋をご紹介します。

まずはベッドです。キングサイズの巨大なベッドが部屋の真ん中に置かれています。

キングサイズのベッドがどーんと置かれた部屋を見るといつもアメリカに来たなーと実感します。スプリング式のベッドなので寝心地はそこそこです。

今回はヘイズ・マンションのキングベッドの部屋を利用しました。やっぱりでかいです。ベッドはスプリング式だったので寝心地はそこそこ。

部屋の隅っこオフィスデスクです。電話も置かれています。

その横にはこれまた年季の入ったタンス。そしてその上には壁掛けテレビがあります。

個人的には首が疲れるのでテレビはもう少し下に置いてほしいんですけどね。

部屋の隅には机とテーブルが置かれています。高級感のある机です。

壁に掛けられたかわいらしい絵です。

よく見るとドルチェ・ヘイズ・マンションの絵でした。

画家の方に書いてもらったものでしょうか。

部屋にかかっていた絵です。

オフィスデスクにはホテルのインストラクションが置かれていました。

この中でヘイズ・マンションの歴史についても触れられています。

 

机の引き出しにはインストラクション文書が入っていました。

インストラクションを読むと、サンノゼの名家ヘイズさんの大豪邸が1880年代に焼失、1900年代に建築家George Page氏が新しく建てたのが今のヘイズ・マンションだそうです。

カリフォルニア州では一時期、ヨーロッパの地中海周辺地域の建築スタイルを取り入れた建物が流行ったそうですが、このヘイズ・マンションもこの代表例とのこと。

1950年代にヘイズ家がこの家を売却、しばらく荒廃していたらしいですが、1990年代にサンノゼ市が購入、リノベーションして現在の姿になったとのことです。随分歴史のある建物なのですね。

年季の入った調度品がたくさん置かれているのも理解できます。

さて、部屋の窓の景色です。カリフォルニアらしい真っ青な空と緑の対比が美しいです。

ホテルの部屋から見た景色っです。エントランスのヤシの木は綺麗でしたが、こちらはちょっと枯れていました。。

旅の疲れを癒すのはお風呂です。何の変哲もないユニットバス風のお風呂ですね。大柄なアメリカ人には少し小さいかもしれません。

部屋に備え付けのお風呂です。アメリカ人には少し狭いかも。

お風呂の壁についているのは、温度調整用のダイヤルです。

レトロですがシンプルで一目瞭然なデザインが気に入ったのでパシャリ。

お風呂の湯加減調整ダイヤルです。これもおしゃれレトロです。

便器です。ウォシュレットに慣れた日本人にはちょっと物足りないかもしれません。

なぜかすぐ脇には電話機。

忙しい米国のビジネスマンは用を足している時間も無駄にしない、ということでしょうか。

トイレの便器です。ここは米国。当然ウォシュレットはありません。

洗面所です。

アメニティとして、もちろんドライヤーも備え付けられています。使ってみると風が弱い割りにやたら熱い。髪が痛みそうです。やっぱり日本の家電メーカーの実力はすごいとこういうときに実感します。

洗面所です。前面ガラスでお風呂に入るときに恥ずかしくなるやつです。ドライヤー備え付けです。

部屋の片隅にはアメニティとしてミニ冷蔵庫とコーヒーセットがあります。

日本にはあまりないタイプのコーヒーメーカーですが、脇に置かれた丸いパッドタイプのコーヒーパックをセットして使います。

部屋には小さな冷蔵庫とコーヒーセットが置かれています。

宿泊費

管理人が泊った時には、キングサイズの部屋に1人で泊って約20000円/日でした。

アクセス方法

サンノゼ郊外にありますので、アクセスはとても良いとは言えません。

レンタカーのない方は電車かバスを利用するかタクシーを呼び寄せるしかありません。

最寄りの電車の駅(Blossom Hill)まで徒歩で35分なので街に出るのにも一苦労です。最寄りのバス停(Monterey & Branham)まで徒歩12分ですが、30~40分に1本なので利便性はあまりよくありません。

ちなみに、管理人は必要に迫られて歩きました。最寄り駅まで。遠かった!Blossom Hill駅はTVAライトレールという路面電車なので、駅も屋根があるだけの簡易的なものです。写真がこちら。

ドルチェ・ヘイズ・マンション・ホテルの最寄り駅、ブロッソム・ヒル駅です

Blossom駅は線路と道路が完全に区切られていますが、サンノゼ市内では道路と一体化した路面電車になります。TVAライトレールの車両がこちら。

サンノゼ市内を走る電車VTAライトレールです。

SANTA TERESAと表示がありますが、これはサンノゼ市内から南に向かう便です。

ちなみにさすがシリコンバレーを代表する街を走る電車なだけに、社内では無料でWifiが使えます。

サンノゼ市内を走るTVAライトレールの路線図です(クリックで拡大)

ということで、電車やバスの移動には期待せず、ホテルでのんびりするとよいでしょう。街をエンジョイしたい方にはサンノゼ市内のホテルのご利用をお勧めします。

ちなみにタクシーを利用した場合、ヘイズ・マンション・ホテルから空港(ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港)までは約20分、サンノゼ市内へは約15分かかります。

以上、サンノゼ郊外のリゾートホテル、ドルチェ・ヘイズ・マンションのご紹介でした。

 

神戸から関西国際空港へのベストなアクセス方法はこれだ!

神戸在住の管理人は海外旅行に旅立つときにいつも関西国際空港を利用しています。

これまで数十回はこのルートを利用しました。

ここから得た経験を生かして、この記事では神戸から関空へのお勧めのアクセス方法をご紹介します。

神戸から関空への行き方は全部で4種類!

神戸から関空への一般的なアクセス方法として4つの方法の所要時間と片道料金をまとめました。

 

 交通機関 所要時間*1 片道料金*1
電車
(関空アクセスきっぷ阪神版)
110分*2 1130円*3
空港リムジンバス 65分*4 1540円*5
高速船
(ベイシャトル)
80分*6 1850円*7

空港送迎専用タクシー
(MKスカイゲイトシャトル)

90~120分*8 2500円*9

*1:所要時間と料金は三宮⇒関空の第一ターミナルまで
*2:三宮~大阪難波が約50分、乗り換え時間を10分として、なんば~関西空港が約50分。ちなみにラピートは要特急料金で全席指定なのでこの切符では乗れません。
*3:通常運賃は阪神電車410円、南海電車920円なので200円お得。
*4:六甲アイランド経由便の場合75分
*5:往復料金3080円÷2。日帰りの場合は往復2100円
*6:三宮⇒(ポートライナー)⇒神戸空港が約20分、神戸空港⇒(連絡バス)⇒乗り場が約3分、乗り場⇒(米シャトル)⇒降り場が約30分、降り場⇒関空第1ターミナルまで約10分。合計で63分ですが、乗り場で17分待つと考えて合計約80分。
*7:ポートライナーセット券の料金。つまり三宮⇒(ポートライナー)⇒神戸空港⇒(ベイシャトル)⇒関空の料金です。車で神戸空港まで行く場合には往復3000円÷2=1500円です(旅行期間中駐車料金無料)。
*8:神戸市長田区以西の場合。
*9:神戸市長田区以西と西区の場合。

では、それぞれの交通機関について一つずつ見ていきましょう。

一番安いのは電車だけど大変なのでおすすめしません

関空アクセス切符

三宮から関空まで最安で行くには関空アクセスきっぷを利用します

表のとおり、一番安いのは電車です。

阪神電車と南海電鉄が関西アクセスきっぷ阪神版というお得な切符を出しているのでこれを利用すれば片道1130円です。

具体的な旅程としては、三宮から阪神電車で大阪難波駅まで行き(約50分)、なんば駅から南海電鉄で関西空港駅まで行きます(約50分)。

電車を使った他のルートとしては、三ノ宮からJRで大阪まで行き、環状線乗り場から関空行きの電車に乗る方法もありますが、所要時間はほぼ同じで片道1710円かかるのでちょっと割高ですね。

ですが、管理人はこの方法を決しておすすめしません!

やめましょう。きっと後悔します。

管理人も若気の至りで電車を使って苦労した苦い経験があるので、この時の経験を基に電車を使った場合の苦労を時系列でご紹介します。

  1. 駅までの道のりをスーツケースを引いて歩いて体力を消耗(普段気にならない小さな段差を恨むでしょう)
  2. 自動改札を通るときに不格好になる(管理人はPitapaの入った財布を左手でピッとしながら右手でスーツケースを後ろ手で引っ張ります)
  3. ホームまで降りるのにエレベータ待ちしなければならないので管理人のようにイラチな方はややイライラ
  4. 電車に乗り込むと座席がいっぱいなのでドア前の隅にスーツケースを押し付けて三ノ宮まで乗車中立ちっぱなしに(ちなみにもし通勤時間帯とかぶった場合には、窮屈さと他の乗客からの白い目にじっと耐えなければなりません。不幸にも隅のスペースを取れずに下手にドア近く陣取ってしまった場合には電車が止まるたびにスーツケースを持って降りたり乗ったりしなければならないので最悪です。)
  5. 三ノ宮駅に着いたらエスカレータorエレベータを駆使して、阪神電車サービスセンター(阪神の西口改札付近)にたどり着いて関空アクセス切符をゲット。ここでもし行列ができていたらイラチの方はここでもきっとイライラします。
  6. 再度エスカレータorエレベータを駆使して何とか阪神のホームまでたどり着く。
  7. 電車に乗って大阪難波駅まで50分の電車移動。通勤時間帯でない限り阪神は比較的空いていますが、もし混んでいて座れなかった場合にはスーツケースが転がっていかないか気を遣いながら気も体も休まらない50分を車内で過ごします。
  8. 難関の乗り換え。阪神の大阪難波駅に着いたらエスカレータorエレベータで改札階に上り、また変な恰好をしながら改札を通過。大阪の人ごみにうんざりしながら、案内坂を頼りにキョロキョロしながら南海のなんば駅まで移動。迷わなければ10分くらいで乗り換えできますが余裕はみておきましょう。ちなみにさらに気を挫くことに南海のなんば駅の乗り場は3Fです。管理人の場合は2回エスカレータに乗りました。
  9. 違う電車に乗ってしまうんじゃないかとソワソワしながら電車に乗り込みます。この電車では座れることが多いようです。
  10. ようやく関西空港駅に到着。関西空港駅のホームから関空の第一ターミナルの2Fにすぐ行けるのでここは問題なし。

と、いうことで、精神的にも体力的にも出国前から疲弊すること間違いなしです。あと410円出せば後述の通りオススメのリムジンバスに乗れますので、電車はやめておきましょう。

電車のメリット:

  • 値段が安い
  • 基本定時運行(事故や天変地異で遅れることも)

電車のデメリット:

  • スーツケースを持っての移動が大変!(階段使用不可、駅中、乗り換え時の人ごみ)
  • 電車内でのスーツケースの扱いが大変!(股に挟むor壁に押し付け)
  • 三宮駅で関空アクセスきっぷ阪神版を購入するのが面倒!(阪神サービスセンターで対面販売)
  • 乗り換え時の時間を気にして精神がすり減る!

なんだかんだでリムジンバスが一番おすすめ

リムジンバス

三宮と関空を結ぶリムジンバス

電車に次いで安いのがリムジンバスです。

三宮から関空へは阪神バス、関西空港交通、大阪空港交通の3つのバス会社がリムジンバスを共同運航しています。どれも値段、所要時間、乗り場とも変わりませんので、我々が気にする必要はないです。

管理人はこのリムジンバスが一番オススメです。関空から出国する際にはいつもお世話になっています。

三宮から関空までの移動の流れはこんな感じです。

  1. 自宅から三宮までたどり着く。ここまでは電車移動の場合と同じです。
  2. 三宮駅でエレベータorエスカレータを駆使してバス乗り場までたどり着く。
  3. バス乗り場からちょっと離れたところにある券売機でチケットを購入(この券売機が分かりにくくくて(管理人だけ?)、以前間違えて子供用の切符を購入したり領収書を発行し忘れたりしたことも)。
  4. バス乗り場の行列に並ぶ(連休前など長い行列ができていて来たバスに乗れないこともあるので、1、2本余裕を持ちましょう)。
  5. 荷物を係の人に預けて引き換え証をもらいます。
  6. 運転手さんに切符を渡して乗り込みます。
  7. バスで関空まで移動。所要時間は直行便で65分、六甲アイランド経由便は75分です。
  8. 関空第一ターミナルの4Fに到着します。出発ロビーなのでそのままチェックインできます。

ということで、電車のようにホームまでの移動や乗り換えの手間がないですし、特に周囲に気を遣うこともありません。

朝が早くて眠い場合などもバスの中で1時間くらい仮眠できます。

実はこの記事でご紹介している4つの方法のうち最も最短の時間で行けるのもバスです。

ということで、管理人は三宮から関空への移動にはリムジンバスをお勧めします。

リムジンバスのメリット:

  • 荷物を預けてバスに乗り込めばひと眠りするうちに関空に到着
  • 電車のようにスーツをもって乗り換えたりホームに移動したりといった手間なし
  • 値段も電車+410円でリーズナブル

リムジンバスのデメリット

  • タクシーに比べると三宮のバス乗り場まで行く手間はかかる
  • バス乗り場には椅子がないのでバスが来るまでたちっぱなし(バスは大体10~20分間隔なのでさほどの負担はないですが)
  • バス降り場で荷物の引き換えでちょっと順番待ちあり
  • 連休前などバス乗り場が混んでいることも(1~2本余裕を持ちましょう)

束の間の船旅を楽しみたい方はベイシャトルもあり

神戸空港と関空を結ぶ高速双胴船ベイシャトル(Kジェット)

神戸空港と関空を結ぶ高速双胴船ベイシャトル(Kジェット)

おすすめのリムジンバスに比べて時間も料金もややかかってしまいますが、関空までの船旅を楽しみたいという方はベイシャトルをご利用されるのもいいかもしれません。

ベイシャトルは神戸空港から関空を結ぶ高速船で、乗船時間は約30分です。

三宮からポートライナーに乗って神戸空港まで行き、徒歩(約5分)or連絡バス(約3分、一時間に2~3本)で船乗り場まで行きます。束の間の船旅を楽しんで到着したらまた連絡バスにのり第一ターミナル4F(出国ロビー)に到着します。

乗船までの移動の手間、関空に着いてからのバスの乗り降りなどやや面倒ですが、船旅を楽しみたい方はよいかも知れません。

ちなみに、ベイシャトルに乗れば旅行期間中は駐車料金無料のサービスがありますので、自宅から車で神戸空港まで移動し、ベイシャトル乗り場脇の専用駐車場に車を停めて乗船する、という方法もあります。

車を利用できる方にとっては自宅から乗船場まで直接乗り付けられるので楽ちん度が大幅アップです。

ベイシャトルのメリット:

  • 束の間の大阪湾クルーズが楽しめる
  • 車が利用可能な場合、自宅から乗船所まで乗り付けられる(駐車料無料)

ベイシャトルのデメリット:

  • ポートライナーと連絡バス×2の乗り換えが面倒!
  • 空港⇒乗船所の連絡バス、ベイシャトルの待ち時間発生

一番楽なのはMKスカイゲイトシャトルだけどちょっと高い&時間かかる

MKスカイゲイトシャトル

神戸・芦屋市内と関空を結ぶ乗り合いタクシーMKスカイゲイトシャトルです

一番楽なのはやはりドアツードアで空港に移動できるタクシー(MKスカイゲイトシャトル)です。

MKスカイゲイトシャトルは空港送迎専用の乗り合いタクシーで、西の方から乗客を順番にピックアップしながら空港に向かいます。

自宅前まで迎えに来てくれ、後は空港に到着するまで乗っているだけでよいのですが、特に西側に住んでいる方(神戸の西区や垂水区、須磨区など)はかなり早い時間に迎えに来ます。

タクシーの中で仮眠できるとはいえ朝早い航空便の方はより早く起床が必要ですし、乗り合い客の家をあちこち経由しながら行くので空港まで2時間くらい乗りっぱなしというケースもあるようです。

街中の流しのタクシーみたいに4~5人乗りのタクシーでなく、大型のバンタイプのタクシーですからそれほど乗り心地もよくはありません。

ビジネスの方は会社から最も安い公共交通機関と定められているケースもあり、会社に説明が通りにくいかも知れません。

MKスカイゲイトシャトルのメリット:

  • ドアツードアなので楽チン。寝ていれば着く。

MKスカイゲイトシャトルのデメリット:

  • ちょっと高い(ビジネスの方は会社に説明つきにくいかも)
  • あちこち経由するので乗車時間が長い

車で直接関空に行くのもタダじゃすみません

関空まで車で

関空スカイゲートブリッジを通過するにもお金がいります

この記事では詳しく取り上げませんでしたが、車で直接関空に乗り入れる、という選択肢もあります。

この場合、タダというわけにはいかず、紀伊半島と関空を結ぶ空港連絡橋(スカイゲートブリッジ)を通過するのに往復で1020円(泉佐野市の税金100円含む)かかります。

さらにもし駐車する場合には、初日2570円+追加1日あたり1540円かかります。

もし、寝坊した!もう車で行くしかねぇ!とかいう状況に追い込まれることもあるかもしれませんので、ご参考に覚えておかれるとよいかもしれません。

いずれにしても時間に余裕を持つのは鉄則

 
ここでは4つの移動方法をご紹介しましたが、いずれの方法を取るにしても可能な限り時間には余裕をもつようにしましょう。
 
街中や高速道路の渋滞、人身事故や天変地異による電車の遅延、空港での混雑などで飛行機の搭乗時間に間に合わないかもとハラハラするのはよくあるケースです。
 
通勤・帰宅ラッシュの時間帯や連休前など混雑がある程度予期できる場合もありますが、大事な時に限って想定外のことが起こるものです。
 
時間がないのに両替所前に行列ができていて泣く泣くレートの高い両替所(メガバンク系など)を利用しなければならなくなることもあります。
 
時間には十分に余裕を持つようにしましょう。ちなみに管理人は空港は3~4時間前に到着するようにしています。早く着いたら着いたで、関空内でショッピングしたり両替したり、ラウンジでのんびりしたりすれば十分に時間はつぶせます。
 
それでは、皆さんもよい海外旅行を!

スーツケースの中に入っている英語の白い紙の正体は・・・

この記事では、管理人がハワイ旅行から帰って来た後にスーツケースの中から見つけた英語の白い紙の正体についてご紹介しています。

スーツケースの中に入っていた白い紙

それは、アメリカのハワイ島から家に帰ってきた管理人が、家で首を長くして待っていた家族に早速お土産を渡そうとスーツケースを開けたときでした。

何か見慣れない英語の白い紙が入っています。

定形封筒くらいの白い英語の紙です。

この時に見つけた白い紙の画像がこちら↓

スーツケースの中に入っていたTSAの紙

白い紙の正体は・・・

紙を取り出してよく見てみます。

紙の一番上には、Transportation Security Administration「NOTICE OF BAGGAGE INSPECTION」とあります。

Transportation Security Administrationとは、米国の運輸保安庁のことです。TSAロックのTSAですね。

NOTICE OF BAGGAGE INSPECTIONとは、訳せば「荷物検査のお知らせ」といったところでしょうか。

そう、TSAがあなたのスーツケース開けましたよ、とわざわざ知らせてくれているお手紙なのでした。

なぜ、管理人のスーツケースを開けられたのか?

鞄屋やスーツケースメーカーのカタログなどで

「スーツケースが保安検査で開けられることがあるので、TSAロックにしておけば鍵が壊されることなくて安心ですよ、お客さん♪」

との商売文句をよく見ていたのですが、米国に何度も旅行している管理人でも実際に自分のスーツケースをTSAに開けられるのは初めてした。

考えてみれば、ハワイ島からの帰りにはコナコーヒーを買い込みすぎてスーツケースが30kg近い重量になっていたので、目を付けられたのかもしれません。

以上、スーツケースの中に入っている白い紙の正体のご紹介でした♪